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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/02/04 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
入門ミクロ経済学 【①】/Introduction to Microeconomics
授業コード
/Class Code
B300131001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOa101
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水2(前期)/WED2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
麻生 裕貴/ASOU HIROKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
麻生 裕貴/ASOU HIROKI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面講義
授業の目的
/Class Purpose
この科目は1年次生全員が学習することが求められている基幹科目であり、2年次配当科目である「ミクロ経済学」の導入科目として位置付けられている。この科目は経済学部のディプロマ・ポリシーに掲げる経済理論の基礎の修得を目指すための科目である。
到 達 目 標
/Class Objectives
ミクロ経済学の基礎である需要と供給及び市場メカニズムについて理解する。
授業のキーワード
/Keywords
需要、供給、均衡、余剰、市場の失敗
授業の進め方
/Method of Instruction
授業計画に沿って講義する。必要に応じてレジュメを配布する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎週の講義前にテキストの指定個所を読んだうえで授業に臨むこと。
講義終了後には復習すること。
なお授業時間外に必要な学修時間に関しては「履修の手引」を参照のこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
各回、授業内において小レポートを課す。
また,理解度の定着のために授業外で課題を課すことがある。(課題の配置場所、提出方法は初回授業で説明)。

小レポートおよび課題のフィードバックについては、毎回の授業冒頭(第2回以降)に解説を通じた受講者全体へのフィードバックを行うことで、受講者各自に自身の解答を振り返らせ、基礎知識をかためていく。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
小レポート10%と定期試験90%で評価する。
小レポートの提出回数が講義回数の2/3に満たない者については成績評価は行わない。
評価を受けようとするものは、定期試験を受けなければならない。定期試験を受けられなかった場合は、所定の手続に従って必ず追試験を受験しなければならない。
テキスト
/Required Texts
飯田幸裕・岩田幸訓『入門経済学[第四版]』,創成社,2018年。
参考図書
/Reference Books
・伊藤元重『入門経済学』,日本評論社,2015年。
・中村保・大内田康徳編著『経済学入門』,ミネルヴァ書房,2017年
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス,ミクロ経済学を楽しむ方法 ガイダンスおよびミクロ経済学がどのような学問であるのかについて学習する。
2 第2回 市場経済 市場経済の性質について学習する。
3 第3回 需要と供給 需要と供給の性質について学習する。
4 第4回 価格と需要 需要曲線の性質について学習する。
5 第5回 需要と効用 需要と効用の関係について学習する。
6 第6回 価格と供給 供給曲線の性質について学習する。
7 第7回 供給と費用 供給と費用について学習する。
8 第8回 供給と利潤 供給と利潤について学習する。
9 第9回 完全競争と資源配分 完全競争の概念と完全競争経済での資源配分について学習する。
10 第10回 余剰分析 余剰分析の概念について学習する。
11 第11回 独占 独占状態の市場について学習する。
12 第12回 寡占 寡占状態の市場について学習する。
13 第13回 市場の失敗 外部性や公共財などの市場の失敗について学習する。
14 第14回 ミクロ経済学と日本経済,数学とミクロ経済学 ミクロ経済学を用いて,日本経済について学習する。
15 第15回 まとめ これまで学習した内容を総括する。

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