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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/15 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
企業法務と弁護士/Practical Corporate Law and Lawer
授業コード
/Class Code
B204821001
ナンバリングコード
/Numbering Code
LAWg006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月5(後期)/MON5(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
茂木立 仁/mogitate hitoshi
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
春日 勉/KASUGA TSUTOMU 法学部/Law
茂木立 仁/mogitate hitoshi 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
講義が中心ですが、問題を考えさせたうえで、指名して発言を求めることもあります。
不定期に、問題に対する回答を作成させ、提出させることもあります。 
授業の目的
/Class Purpose
大学を卒業し、会社に就職するなどすれば、あらゆる場面で様々な法律に関与していくことになる。
法律的な問題が発生した場合に、法律を最低限知っていれば、その法律を端緒として、検討していくことが可能になることから、様々な法律の基本的な部分を少しでも把握してほしい。
講師は、弁護士として、29年の実務経験が存する現役の弁護士であるので、できる限り、実務に即した形で、法律の内容を伝えていきたいと考えている。
到 達 目 標
/Class Objectives
将来直面する可能性がある問題に対して、それをどの法律で考えていくのか等の視点についての思考力を養う。
授業のキーワード
/Keywords
弁護士
法律実務
企業法務
授業の進め方
/Method of Instruction
講義が中心ですが、問題を考えさせたうえで、指名して発言を求めることもあります。
不定期に、問題に対する回答を作成させ、提出させることもあります。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
積極的に対応しないと、退席してもらうことがあります。

授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
基本的には、新聞などで法律的な問題についてのニュースを意識してほしい。そこから、質問があれば、積極的に質問してほしいと思っています。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
出席、発言、提出物等で総合的に評価する予定です。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 今後行う授業内容について話をします。
2 第2回 債権回収 身近な法律問題である、お金の貸し借り、その回収について学びます。
3 第3回 労働問題1 ハラスメント等最近、労働に関して問題となっている点について学びます。
4 第4回 労働問題2 労働問題のうち、解雇等の問題について学びます。
5 第5回 知的財産1 商標等に関する知的財産の法律問題について学びます。
6 第6回 知的財産2 不正競争防止法等の知的財産に関する法律問題について、学びます。
7 第7回 紛争解決機関 裁判手続き、裁判外手続きを含め、紛争解決機関について学びます。
8 第8回 会社法1 会社法に関する法律問題、会社法の基本等について、学びます。
9 第9回 会社法2 取締役、取締役会、株主総会に関する法律問題について学びます。
10 第10回 契約 企業に関連する契約の法律問題について学びます。
11 第11回 独占禁止法、下請法等 独占禁止法,下請法等に関する法律問題について学びます。
12 第12回 倒産法 破産法、民事再生法等倒産法について学びます。
13 第13回 時事問題 時事問題、それまでの授業内容への質問、今後法律を勉強するにはどうするべきか等を考えます。
14 第14回から第15回 経済犯罪と法 企業が絡む経済犯罪について理解できる。

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