シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/07 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
行政書士実務講座(兵庫県行政書士会提携講座)/Practice of GYOSEISHOSHI
授業コード
/Class Code
B204811001
ナンバリングコード
/Numbering Code
LAWg001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火2(前期)/TUE2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
田中 裕明/TANAKA HIROAKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
青柳 雅子/AOYAGI MASAKO 法学部/Law
小川 浩樹/OGAWA HIROKI 法学部/Law
大橋 忠司/OOHASHI TADASHI 法学部/Law
霞末 浩二/KASUE KOUJI 法学部/Law
所神根 佳子/SYOSHINE YOSHIKO 法学部/Law
田中 裕明/TANAKA HIROAKI 法学部/Law
中村 香織/NAKAMURA KAORI 法学部/Law
光森 司/MITSUMORI TSUKASA 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面講義による。


 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)
の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。
 ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治
体の指示に従って行動してください。
授業の目的
/Class Purpose
 行政書士の仕事内容とその社会的役割を理解するとともに(DP 知識・理解)、法律の生きた姿を知ることができます(DP 志向性)。 
 なお、この科目は、行政書士として、永年、兵庫県内外で行政書士実務の各分野において第一線で活躍されている、実務経験のある教員8名による授業科目です。
 また、各回の講義は、8名の行政書士の先生方の日々の実務経験に基づき、授業は講義形式の他、双方向授業やグループワーク、模擬調停などのアクティブ・ラーニングを多用した、実践的教育から構成される授業科目となっています。
 なお、本講義は、神戸学院大学と兵庫県行政書士会との学術交流協定に基づく講座であり、「街の法律家」としての行政書士実務の現状について講義をして頂き、法の生きた姿を知ることを目的としています。 
到 達 目 標
/Class Objectives
① 学生は、様々な専門分野における事例をふまえながら、街の身近な法律家としての行政書士の仕事内容とその社会的役割を知ることができるようになります。
② 行政書士の主要な仕事が国の機関や県市町村に提出する申請書等を作成することであるので、学生は、国や自治体の行政機関の仕事内容(=国家公務員、地方公務員の仕事)も知ることができるようになります。
③ 学生は、行政書士の仕事の各専門分野において不可欠な法律(国家資格試験である行政書士試験の試験科目と同一です)の概要を学ぶことができます。
④ 学生は、大学の法律学習が行政書士の仕事においてさまざまな形で役立っていることを知ることができます。 
授業のキーワード
/Keywords
行政書士 国家公務員 地方公務員 公務員試験 国家資格 資格試験 法律実務 
授業の進め方
/Method of Instruction
対面講義を中心として、各講師が作成した講義資料に基づき講義を進める。
講義内容、担当者の指示により、アクティブラーニングを実施する場合もある。
その際は講義室を変更するのでシラバスを事前に見ておくこと。


履修するにあたって
/Instruction to Students
 上記「授業の目的」で触れたように、本講義は神戸学院大学と兵庫県行政書士会との学術交流協定に基づき、各分野において第一線で活躍されている行政書士の方々を迎え、行政書士実務の現状について講義をして頂き、法の生きた姿を知ることを目的としています。
 それと同時に、行政書士のみならず、司法書士、弁護士、国家・地方公務員等、法律知識を生かせる仕事をめざす学生にとっては、今学んでいる法律が将来役に立つことを確信し、その法律を使って活躍されている元気な先生方の姿を見ることで、日々の受験勉強の励みになるでしょう。
 積極的な受講を期待します。(文責、コーディネーター)  
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
事前学習は必要としない。ただし、次回の講義までに課題を提出された場合は、その課題について準備しておくこと。
事後学習として、配布されたレジュメ、資料、講義内容に基づき、講義内容を再確認すること。(目安として1時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
各回の講師の選択に従い、簡単なレポート課題が提示される場合があります.
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
各回の評価基準は各回の講義の理解度を基準として、詳細は各講師の判断にゆだねる。
テキスト
/Required Texts
各回レジュメを配布します。  
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回4月8日 講義ガイダンス
特定行政書士
1) ガイダンス 行政書士の仕事の概要
2) 特定行政書士の仕事とその内容

行政書士 霞末 浩二 先生
2 第2回4月15日 行政書士業務と許認可全般について
行政書士業務、許認可 その1
行政書士 小川 浩樹 先生
3 第3回4月22日 許認可業務の具体的実践について 許認可業務の実践
行政書士 小川 浩樹 先生 
4 第4回4月29日 ADRとは ADR
行政書士 高橋 秀明 先生
5 第5回5月13日 行政書士のADRへの取組み ADR
行政書士 高橋 秀明 先生 
6 第6回5月20日 建設業に係る許認可と行政書士   建設業に係る許認可 
行政書士 光森 司 先生
7 第7回5月27日 建設業関連行政書士の1年間のルーティーン  建設業関連行政書士 
行政書士 光森 司 先生
8 第8回6月3日 成年後見制度 その1 成年後見 その1
行政書士 戸神根 佳子 先生
9 第9回6月10日 成年後見制度 その2
  
ADR その2 
行政書士 と神根 佳子 先生
10 第10回6月17日 「知的資産経営」の基礎知識  知的資産 その1
行政書士 大橋 忠司 先生
11 第11回6月18日 行政書士による「知的資産経営支援」  知的資産 その2
行政書士 大橋忠司 先生
12 第12回7月1日 相続 その1 相続 その1
行政書士 青柳 雅子 先生
13 第13回7月8日 相続 その2
相続 その2 
行政書士 青柳 雅子 先生
14 第14回7月15日 外国人との共生社会へ【行政書士の入管業務】
国際 その1
行政書士 中村 香織 先生
15 第15回7月22日 外国人から日本人へ【行政書士の帰化申請業務】 国際 その2
行政書士 中村 香織 先生

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