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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/15 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数的処理特別演習Ⅱ/Advanced Seminar (Numerical Training)Ⅱ
授業コード
/Class Code
B201262001
ナンバリングコード
/Numbering Code
LAWh018
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木2(後期)/THU2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
中村 光宏/NAKAMURA MITSUHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中村 光宏/NAKAMURA MITSUHIRO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
講義・演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、法学部のDPに示す、社会における各種の問題について、その要点を把握し、必要な情報を収集・分析して、法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことを目指す。
前期の科目である数的処理特別演習Ⅰとあわせて、公務員試験の対策としての側面もある。
また、この科目の担当者は資格試験予備校で講師を務めた、実務経験のある教員である。従って、公務員試験、SPI等適性試験で必要となる数的処理の考え方や処理方法について、就職試験の対策も兼ねた講義を進めていく。 
到 達 目 標
/Class Objectives
数的処理の基本的な解法を身につける。(知識)
論理的に考えることを法学の勉強にも生かすことができる。(習慣)
初見の問題でも、図や表を使い、論理的に考えて解決することができる。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
数的処理、公務員試験、論理的思考
授業の進め方
/Method of Instruction
演習中心の授業で、受講生からの積極的な参加を求める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
テキストである『大卒程度 警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 数的推理[改訂第3版]』実務教育出版は必ず用意して授業に参加すること。

講義を受けるにあたって以下のことは学習効果が無くなるため一切禁止する。
・私語や内職
・スマートフォンや携帯電話の操作
・授業時に筆記具、テキストを持ってこない
・うつ伏して寝る居眠り

授業に受けるにあたって、ノートを用意して積極的に授業に参加し、復習に重点を置くように心がけること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業でやった内容の復習や板書ノートをまとめることに、各回1時間以上の学習を必要とする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
確認テストを実施し、次週に解説を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業中に実施する確認テスト(100%)【15点×6回、10点×1回】
テキスト
/Required Texts
『大卒程度 警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 数的推理[改訂第3版]』  実務教育出版 
1,300円+税   
参考図書
/Reference Books
『公務員試験 数的推理がわかる!新・解法の玉手箱』 実務教育出版
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 数の計算と数列 数字の規則性や計算方法について考える。
2 第2回 約数・倍数 倍数と約数の使い方について考える。
3 第3回 覆面算・方陣算 整数の組合せについて考える。
4 第4回 整数問題・記数法 記数法につて習得し、整数について考える。
5 第5回 最大・最小問題 最大値や最小値を求める方法を習得する。
6 第6回 方程式・不等式の応用 方程式・不等式の式の作り方を習得する。
7 第7回 連立方程式の応用 文字を2つ使用して式を立てることを考える。
8 第8回 割合・比・濃度 比と割合のまとめ方について考える。
9 第9回 速さ 速さについての公式とそのまとめ方を習得する。
10 第10回 仕事算・時計算・年齢算 ~算のポイントを習得する。
11 第11回 場合の数・順列・組合せ 順列と組合せの公式を使えるようにする。
12 第12回 確率 確率の基礎と応用を習得する。
13 第13回 直前図形 三角形の相似と面積について考える。
14 第14回 円・扇形 円の半径の使い方とその応用について考える。
15 第15回 立体図形 立体図形の公式を使えるようにする。

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