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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/07 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅢB/Seminar ⅢB
授業コード
/Class Code
B201131003
ナンバリングコード
/Numbering Code
LAWe006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木3(後期)/THU3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
山中 稚菜/YAMANAKA WAKANA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山中 稚菜/YAMANAKA WAKANA 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、法学部ディプロマ・ポリシーのうち、「1.知識・理解」および「2.汎用的技能」に対応し、民事訴訟法に関する法的素養を身につけること、および、法的思考に基づいた説得力のある解決指針を示すことができるようになることを目的としている。  
 この科目では、演習Ⅰ・Ⅱで学んできたことを前提に、事例問題を通じてより発展的な内容を学修する。さらに、自らの考えを自身の言葉で的確に表現する力、相手を尊重し、直面している問題を互いに協力して解決していく力の向上を図れるように、ゼミでは、グループ・ディスカッションなども積極的に取り入れる。
到 達 目 標
/Class Objectives
①民事訴訟法に関する基本用語および概念を理解し、適切に用いることができる。
②民事訴訟法を支える諸制度・諸規定を理解し、説明することができる。
③民事訴訟法における個別の問題について、これまで展開されてきた学説の議論及び判例の考え方を理解することができる。
④民事訴訟法に関する具体的な事例に、適切な条文を適用し、法的・論理的に適切な解決策を提示することができる。
⑤自分の言葉で自身の考えを的確に表現する力、相手を尊重し、直面している問題を互いに協力して解決していく力を身に着けることができる。
授業のキーワード
/Keywords
民事訴訟 民事訴訟法 民事法 手続法
授業の進め方
/Method of Instruction
担当教員が事例問題を指定し、報告グループがそれに基づいて報告する。
※第1回目の講義で詳しく説明する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
必ず六法を持参すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
【事前学習】(1時間程度)
・レジュメを作成するなど、報告の準備を行うこと。
・報告担当でない場合も、次回扱う内容については予習すること。
【事後学習】(1時間程度)
・教員のアドバイスを聞き、次回の報告に取り入れること。
・講義で扱った部分について、復習すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業態度及び意欲(40%)、報告の完成度(60%)から総合的に評価する。
評価観点:
・授業に意欲的に参加している。
・民事訴訟法の基礎を理解している。
・報告準備がしっかりできている。
・分かりやすい報告ができている。
※出席は全授業回数の2/3以上を必須とする。
テキスト
/Required Texts
適宜指定する。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回~第3回 イントロダクション(1) 授業の進め方、レジュメの作成方法、報告方法、グループ分け
2 第4回~第6回 イントロダクション(2) 報告担当グループごとに事例問題を検討、資料収集、レジュメ作成相談
3 第7回~第8回 事例問題(1) 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション
4 第9回~第10回 事例問題(2) 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション
5 第11回~第12回 事例問題(3) 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション
6 第13回~第14回 事例問題(4) 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション
7 第15回 総括 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション

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