科目一覧へ戻る | 2024/09/18 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅢA/Seminar ⅢA |
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授業コード /Class Code |
B201121016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
LAWe005 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火2/TUE2 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
増成 牧/MASUNARI MAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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増成 牧/MASUNARI MAKI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
いわゆるゼミ形式で実施予定。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、法学部ディプロマ・ポリシーに示す、法の理念および現実の社会における法の運用を踏まえて法について体系的に学習した法的素養を身につけ、社会における各種の問題について法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことができるようになることを目的としています。 実際の紛争事例の分析・検討から、いろんな角度から問題を見る目をさらに養いたい。 前期は、だれにとっても身近な相続に関する問題を取り上げ、後期は、受講者が各自で選んだテーマについて報告したうえで、みんなで意見を出し合い、自分の頭で考える態度をさらに養いたい。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①みんなの前で発表することができる。 ②みんなの前で率直に自分の意見をいうことができ、議論することができる。 ③いろんな角度から物事を考えることができる。 ④実際の紛争事例を当事者の立場にたって考えることができる。 ⑤問題解決のあり方を自分の頭で考えることができる。 ⑥民法の基礎的知識をあやまりなく使うことができる。 ⑦判例と学説を批判的に検討することができる。 ⑧社会に生じている問題を自ら発見し、その解決策について考えることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
民法を広く深く学ぼう |
授業の進め方 /Method of Instruction |
ゼミの時間は、まず、ゼミ生からの報告を受け、その後、参加者みんなで率直な意見を出し合い、どんな問題についても、いろんな角度から検討考察を加えて、どのような形で事件を解決するのが妥当かについて議論して、問題についての認識を深めたうえで、妥当な解決策をみんなで探っていくというスタイルをとることを予定しています。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
予習として、事前配布の資料のうち、当該ゼミで検討する部分を精読する。 1時間 予習として、ゼミで検討するテーマに関するテキストの該当箇所を精読する。30分 復習として、ゼミで検討した内容を振り返り、再びテキストを精読する。 30分 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
必要に応じて指示します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート課題(100%) |
テキスト /Required Texts |
特に指定しません。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しません。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | これからのゼミの進め方などについてお話しします。 | |
2 | 第2回~第4回 | 事例検討 フィフス・ステップ(その1) |
相続に関する現行法の問題点を確認し、改正の在り方について検討する。 (その1)では、配偶者の居住権を保護するための方策について扱う。 |
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3 | 第5回~第7回 | 事例検討 フィフス・ステップ(その2) |
相続に関する現行法の問題点を確認し、改正の在り方について検討する。 (その2)では、遺産分割に関する問題を取り上げる。 |
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4 | 第8回~第10回 | 事例検討 フィフス・ステップ(その3) |
相続に関する現行法の問題点を確認し、改正の在り方について検討する。 (その3)では、遺言制度に関する見直しを扱う。 |
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5 | 第11回~第13回 | 事例検討 フィフス・ステップ(その4) |
相続に関する現行法の問題点を確認し、改正の在り方について検討する。 (その4)では、遺留分制度を扱う。 |
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6 | 第14回~第16 | 事例検討 ラスト・ステップ(その1) |
4年間の大学での勉強ないしはこれまでの人生の中から、参加者各自がもっとも関心のあるテーマについて報告する。 | |
7 | 第17回~第19回 | 事例検討 ラスト・ステップ(その2) |
4年間の大学での勉強ないしはこれまでの人生の中から、参加者各自がもっとも関心のあるテーマについてした報告について他の参加者から質問を受け、意見を交換する。 | |
8 | 第20回~第22回 | 事例検討 ラスト・ステップ(その3) |
4年間の大学での勉強ないしはこれまでの人生の中から、参加者各自がもっとも関心のあるテーマについて報告し、他の参加者と意見交換したのを踏まえて、まとめの論文を作成する。 | |
9 | 第23回~第25回 | 事例検討 ラスト・ステップ(その4) |
まとめの論文に基づき報告し、再度、意見を交換する。 | |
10 | 第26回~第28回 | 事例検討 ラスト・ステップ(その5) |
まとめの論文をさらに手直ししてまとめ直す。 | |
11 | 第29回・第30回 | 最終報告 | 手直しした論文を報告して、校正して提出する。 |