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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/15 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
政治学特別演習/Advanced Seminar (Politics)
授業コード
/Class Code
B200862001
ナンバリングコード
/Numbering Code
LAWh016
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火2(前期)/TUE2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
杉村 幸則/SUGIMURA YUKINORI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
杉村 幸則/SUGIMURA YUKINORI 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
①毎回配布するパワーポイント資料で講義。
②主に法科大学院進学予定者、行政書士資格合格者及び宅地建物取引士合格者(学習中の方も含む)、公務員試験受験予定者を対象。もしくは、講義を熱心に聞く方が対象。
③熱心な受講者が多い講義ゆえに教室後方(後方から3~4列)での着席は禁止。
④講師は大手資格試験受験予備校及び全国の国公私立大学約40校で20年以上の指導歴あり。なお、神戸学院大学の学内講座は2002年11月から2016年3月まで担当。
授業の目的
/Class Purpose
①公務員試験(都道府県職員、国家一般職、裁判所職員、国税専門官、市役所、警察官、消防官、自衛隊幹部候補生など)受験予定者を主に対象とした講義。
②受験対策の色合いがかなり強い講義である。
③知識偏重ではなく考えることを目的にした講義を実践。
④学習意欲の極めて高い者を対象としているので、これに当てはまらない者は履修登録を控えること。
⑤上記公務員試験及び行政書士試験などの問題を解くことができることを目的。
到 達 目 標
/Class Objectives
①学生が受験における最低限度の知識を習得できるようになること。
②学生が社会科学系科目全般とのつながりを習得できるようになること。
③学生が重要な過去問を徹底的に復習する習慣を身に付けることができるようになること。
④学生が解答する際の視点や解法テクニック及び考え方などを身に付けることができるようになること。
授業のキーワード
/Keywords
「当該科目だけでなく、学問全体への新たな発見」をベースにした、“明るく、楽しく、ためになる講義”の実践。
授業の進め方
/Method of Instruction
①パワーポイントでの講義。
②毎回パワポ資料を配布。
③第4回目講義以降にオリジナル・テキストを配布予定。
④毎回、復習箇所の指示。
履修するにあたって
/Instruction to Students
人間関係の基本は全て信頼関係であり、このことは教員と学生の間にも当てはまるものである。この講義の内容は、受験にとって必要なものを学ぶ以上、高度なものになるので、学習意欲のない者の履修はご遠慮いただきたい。なお、類似科目である「特別演習シリーズ」の「憲法Ⅰ」「行政法Ⅰ」「民法Ⅰ」を併せて履修すれば、より一層他科目との関連性が深まるものと考える。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
①講義で指摘した分野についての徹底的な復習。このことは、公務員試験合格に直結するものである。
②テキスト掲載の過去問の徹底復習及び各種資格試験の過去問演習。
③授業時間外に必要な時間は各自の理解力によるのでそれぞれである。ただ、一コマにつき最低でも120分は必要だろう。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
15回の講義中にテストを3回実施。詳細は以下の「成績評価方法・基準」欄を参照。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
講義中に実施する全3回のテストのみで評価。全3回テスト合計点は100点。60点以上で合格点。
第1回:全6問×各4点、第2回:全7問×各4点、第3回:全8問×各6点の予定。
テキスト
/Required Texts
第4回目以降に配布予定のオリジナル・テキスト及び毎回配布するパワーポイント資料。
参考図書
/Reference Books
公務員試験のテキスト及び問題集など。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 政治学という世界 【目標・目的】政治学についての理解及び他科目との関連性
【復習】他科目との関連を深めること
2 第2回 選挙制度その1 【目標・目的】選挙制度についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
3 第3回 選挙制度その2 【目標・目的】選挙制度についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
4 第4回 選挙制度その3/政党論その1 【目標・目的】選挙制度・政党についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
5 第5回 政党論その2 【目標・目的】政党についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
6 第6回 政治体制その1 【目標・目的】政治体制についての理解(イギリス)
【復習】指摘した過去問の徹底演習
7 第7回 政治体制その2 【目標・目的】政治体制についての理解(アメリカ)
【復習】指摘した過去問の徹底演習
8 第8回 政治体制その3 【目標・目的】政治体制についての理解(フランス・ドイツなど)
【復習】指摘した過去問の徹底演習
9 第9回 社会契約説その1 【目標・目的】社会契約説についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
10 第10回 社会契約説などの政治思想その2 【目標・目的】社会契約説などの政治思想についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
11 第11回 公平な社会とは何か? 【目標・目的】功利主義などについての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
12 第12回 マスコミ論 【目標・目的】メディアに関する学説の理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
13 第13回 民主主義論その1 【目標・目的】民主主義論についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
14 第14回 民主主義論その2 【目標・目的】民主主義論についての理解
【復習】指摘した過去問の徹底演習
15 第15回 第3回テスト 【目標・目的】最終(第3回目)テストを実施予定。

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