科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
身体機能・運動解析学特論C 【総リ/修士】/Analysis of Motor Function C |
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授業コード /Class Code |
J100071001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水6(前期)/WED6(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
下 和弘/SHIMO KAZUHIRO | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
講義は遠隔授業 院生との討論と重視する。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
身体機能・運動機能障害のリハビリテーションの現状と課題について理解することを目的とする。そして、研究科修士課程DP1に掲げる知識を修得することを目指す。 身体機能や運動機能の障害は、さまざまな原因によって引き起こされる可能性があり、ハビリテーションは、これらの障害に対処し、患者が最大限の機能を回復し、生活の質を向上させるための総合的なアプローチを提供する。リハビリテーション専門職が、様々な疾患や身体機能・運動機能障害に対して、どのように対応しているかその現状を把握し課題・展望を学修する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
身体機能・運動機能の解析学の現状と展望の概要を説明できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
身体機能・運動機能 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
2名の教員がそれぞれの課題を呈示し、教員を交えて院生同士で討議し、討議内容を踏まえて、院生がレポートとしてまとめる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
今までの臨床経験を振り返り、探求したいこと、疑問に思うことなど整理し授業に臨んでください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
今までの臨床経験をもとに身体機能や運動機能の障害について、疾患との関連性も考慮し、復習すること(1時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業での疑問や意見、課題に対する考えをレポートとして提出を求める。具体的な課題はそのつど指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発言・討議への参加状況、課題レポート等を総合的に総合的に判断する。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 生活機能評価学① | 障害の構造について討議する(担当:岩井) | |
2 | 第2回 | 生活機能評価学② | 基本的日常生活活動、応用的日常生活活動の評価について討議する(担当:岩井) | |
3 | 第3回 | 生活機能評価学③ | QOL(生活の質)の評価について討議する。(担当:岩井) | |
4 | 第4回 | 生活機能評価学④ | 参加の評価について討議する。(担当:岩井) | |
5 | 第5回 | 運動機能解析学① | 運動機能の評価、解析方法について現状を講義する(下) | |
6 | 第6回 | 運動機能解析学② | 運動機能解析に関して、新たな技術の応用について討議する(下) | |
7 | 第7回 | 運動機能解析学③ | 運動機能の解析と解析結果に基づいたリハビリテーションについて討議する(下) | |
8 | 第8回 | 運動機能解析学④ | 運動機能の評価、解析方法の展望について講義する(下) |