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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
西洋文化論演習(2年次)/Seminar in Western Languages and Cultures
授業コード
/Class Code
J012071002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
月2/MON2
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習(対面)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、人間文化学研究科修士課程のDPに示されている「専門領域において獲得した知識と技能を学問上の研究課題や実社会の諸問題に対して的確に応用し、現代社会の多様な要求にこたえることができる」こと、「自ら発見した問題に対して、広い視野に立ち、さまざまな角度から検討を加え、その研究成果を学界および社会に還元することができる」こと、「将来にわたって文化と学問への関心をもちつづけ、多様な実践現場の人々と協働して、高い倫理観と専門性にもとづいた貢献を果たすことができる」ことを目的とします。
具体的には、この科目では、西洋文化論講座において修士論文の執筆を目指す受講生が、自らの収集した言語データを分析し、論を構築し、自らの主張を論文として完成させていきます。したがって、具体的な内容は、受講生の研究テーマに即したものとなります。
到 達 目 標
/Class Objectives
1 分析を重ね,独創的で説得力のある論が構築できる
2 協調的・建設的な議論ができる
3 客観性・論理性・説得力のある明晰な論文が執筆できる
授業のキーワード
/Keywords
修士論文の完成、社会言語学、言語と文化
授業の進め方
/Method of Instruction
受講生の発表と、それについての議論を中心とします。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
論文をレビューする際は、資料を作成し、それに沿って説明すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業外でも継続的に修士論文の執筆を進める必要がある。毎週6時間以上。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
進捗状況にあわせた課題を課す。前期の学期末にはレポートを課す。課題やレポートについては随時コメントを入れて返却する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
発表30%、授業内での議論30%、レポート40%、

○発表:構成・話の流れ、話し方・伝え方、質問に適切に回答できたか、資料の作り方に基づいて評価する。

○授業内での議論:授業中の発言について頻度や内容によって、建設的・論理的な議論ができているか、評価する。

○レポート:授業で扱った内容に沿っているか、文量が適切か、自分の意見が明確に述べられているか、深く思考できているか、適切に引用が行われ、参考文献が記載されているか、等に基づき評価する。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
受講生の修士論文のテーマにあわせて紹介する。   
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 前期第1回 研究計画の確認、研究倫理の確認 研究計画を確認する。研究倫理についても確認する。 
2 前期第2回 仮説の設定とその適切性の検討 仮説を設定し、その適切性を検討する。
3 前期第3回  仮説の設定とその適切性の検討  仮説を設定し、その適切性を検討する。 
4 前期第4回 分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 
5 前期第5回 分析結果の発表とその妥当性の検討 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 
6 前期第6回 分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 
7 前期第7回  分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 
8 前期第8回 論文の構成案の検討 論文の構成案を検討する。 
9 前期第9回  論文の構成案の検討 論文の構成案を検討する。 
10 前期第10回 分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 
11 前期第11回 分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。  
12 前期第12回 分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。  
13 前期第13回  分析結果の発表とその妥当性の検討  分析結果を発表し、その妥当性を検討する。  
14 前期第14回  進捗状況を確認 前期終了時における進捗状況を確認する。
15 前期第15回  今後の執筆計画の検討 今後の執筆計画を検討する。 
16 後期第1回 執筆状況の確認  夏季休暇中の進捗状況、執筆状況を確認する。 
17 後期第2回  研究論文の執筆に関する基本1  研究論文の執筆のための文章表現技術やPC技術を確認し習得する。 
18 後期第3回 既執筆部分の報告と検討 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。  
19 後期第4回 既執筆部分の報告と検討 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。  
20 後期第5回 既執筆部分の報告と検討 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。  
21 後期第6回  既執筆部分の報告と検討 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。  
22 後期第7回 研究論文の執筆に関する基本2 研究論文の執筆に関する文章表現技術やPC技術を確認し、習得する。 
23 後期第8回 既執筆部分の報告と検討  既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 
24 後期第9回 既執筆部分の報告と検討  既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 
25 後期第10回 既執筆部分の報告と検討  既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 
26 後期第11回 既執筆部分の報告と検討  既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 
27 後期第12回 内容の最終確認  修士論文の内容の最終確認を行う。 
28 後期第13回 推敲作業  修士論文の推敲作業を行う。 
29 後期第14回  推敲作業  修士論文の推敲作業を行う。 
30 後期第15回  口頭試問・院生発表会に向けての準備  口頭試問および院生発表会に向けての準備を行う。 

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