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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
西洋文化論演習(1年次)/Seminar in Western Languages and Cultures
授業コード
/Class Code
J012061002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
月2/MON2
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習(対面)
授業の目的
/Class Purpose
本科目は、人間文化学研究科修士課程のDPに示されている通り「自ら発見した問題に対して、広い視野に立ち、さまざまな角度から検討を加え、その研究成果を学界および社会に還元する」ことを目的とします。具体的には、西洋文化論講座において修士論文執筆を目指す受講生が、研究テーマを確定し、そのテーマにふさわしい研究方法を検討、自らの研究のためのデータ収集とその分析方法を学びます。
到 達 目 標
/Class Objectives
専門知識に基づいて、研究課題を決定できる。研究課題に適した研究方法を決定できる。研究課題に適したデータの収集・分析ができる。
授業のキーワード
/Keywords
研究テーマ、研究方法、修士論文の基礎、社会言語学、言語と文化
授業の進め方
/Method of Instruction
受講生の発表と、それについての議論を中心に進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
論文をレビューする際は、資料を作成し、それに沿って説明すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
修士論文執筆のために、授業外でも自ら研究を進める必要がある。(毎週3時間程度)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
進捗状況に合わせた課題を課す。また、学期末にはレポートを課す。課題およびレポートについては添削指導を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
発表30%、授業内での議論30%、レポート40%、

○発表:構成・話の流れ、話し方・伝え方、質問に適切に回答できたか、資料の作り方に基づいて評価する。

○授業内での議論:授業中の発言について頻度や内容によって、建設的・論理的な議論ができているか、評価する。

○レポート:授業で扱った内容に沿っているか、文量が適切か、自分の意見が明確に述べられているか、深く思考できているか、適切に引用が行われ、参考文献が記載されているか、等に基づき評価する。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
随時テーマに合わせて紹介する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 前期第1回 研究テーマの確認・研究倫理についての確認 研究テーマについて,理解を確認する。研究倫理についても確認する。
2 前期第2回 先行研究のまとめ1 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
3 前期第3回 先行研究のまとめ2 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
4 前期第4回 先行研究のまとめ3 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
5 前期第5回 先行研究のまとめ4 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
6 前期第6回 先行研究のまとめ5 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
7 前期第7回 先行研究のまとめ6 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
8 前期第8回 先行研究のまとめ7 先行研究のまとめと考察を発表してもらい、議論する。
9 前期第9回 研究テーマの再検討1 研究テーマが修士論文に相応しいか、先行研究にない新規性があるか等、を検討する。
10 前期第10回 研究テーマの再検討2 研究テーマが修士論文に相応しいか、先行研究にない新規性があるか等、を検討する。
11 前期第11回 研究方法の検討1 研究テーマに適した研究方法を検討する。
12 前期第12回 研究方法の検討2 研究テーマに適した研究方法を検討する。
13 前期第13回 研究方法の検討3 研究テーマに適した研究方法を検討する。
14 前期第14回 研究方法の検討4 研究テーマに適した研究方法を検討する。
15 前期第15回 研究テーマと研究方法の決定 全体を振り返り、研究テーマと研究方法を決定する。
16 後期第1回 進捗状況と研究計画の確認 休暇中の研究進捗状況と今後の研究計画を確認する。
17 後期第2回 データ収集方法の検討1 データの種類、収集の方法を、先行研究を基に検討する。
18 後期第3回 データ収集方法の検討2 データの種類、収集の方法を、先行研究を基に検討する。
19 後期第4回 データ収集方法の検討3 データの種類、収集の方法を、先行研究を基に検討する。
20 後期第5回 データ収集方法の検討4 データの種類、収集の方法を、先行研究を基に検討する。
21 後期第6回 データ収集方法の検討5 データの種類、収集の方法を、先行研究を基に検討する。
22 後期第7回 データ分析方法の検討1 データの分析方法を、先行研究を基に検討する。
23 後期第8回 データ分析方法の検討2 データの分析方法を、先行研究を基に検討する。
24 後期第9回 データ分析方法の検討3 データの分析方法を、先行研究を基に検討する。
25 後期第10回 データ分析方法の検討4 データの分析方法を、先行研究を基に検討する。
26 後期第11回 データ分析方法の検討5 データの分析方法を、先行研究を基に検討する。
27 後期第12回 データ分析の試行1 データ分析を試行し、結果を検討する。
28 後期第13回 データ分析の試行2 データ分析を試行し、結果を検討する。
29 後期第14回 データ分析の試行3 データ分析を試行し、結果を検討する。
30 後期第15回 まとめと研究計画の検討 進捗状況を確認し、今後の研究計画を検討する。

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