シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2026/02/04 現在 |
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開講科目名 /Class |
東アジア文化論方法論Ⅱ/Methodology in East Asian Languages and Cultures Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
J011911001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
修士/ |
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年度 /Year |
2026年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
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曜日・時限 /Day, Period |
火1(後期)/TUE1(AUT.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
中村 健史/NAKAMURA TAKESHI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 中村 健史/NAKAMURA TAKESHI | 人文学科/Humanities |
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授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義)。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、人間文化学研究科のディプロマポリシーのうち1の達成を目指して実施される科目である。 この科目は東アジア文化論講座に属する科目であり、東アジア文化研究における方法論について学ぶことを目的とする基礎的科目として位置づけられる。また、この科目は教職科目(国語)に属する。したがって東アジア文化論講座以外の大学院生が履修することは想定されていない。 授業では主として国文学作品とその研究法について取りあげる。 授業の目的は以下の通りである。 (1)授業で取りあげた作品を正確に解釈・現代語訳する。 (2)授業で取りあげた作品の主題・表現上の特色を適切に把握する。 (3)1~2をまとまった分量の文章で説明する。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)授業で取りあげた作品を正確に解釈・現代語訳できる。 (2)授業で取りあげた作品の主題・表現上の特色を適切に把握し説明できる。 (3)1~2をまとまった分量の文章で説明できる。 |
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授業のキーワード /Keywords |
国文学、戯曲、演出 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式を主としつつ、受講生の積極的な授業参加をうながす。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
人間文化学研究科に所属する大学院生(修士課程)のうち、人間形成論講座、人間環境論講座に所属する者はこの科目を履修できない。また、西洋文化論講座、歴史情報論講座に所属する者がこの科目を履修することは想定されていない。したがって、授業の内容、進度、難易度等は、東アジア文化に関する専門的な知識・教養を身につけていることを前提として組み立てられている。履修を希望する者はこの点についてじゅうぶん注意すること。 履修登録者はこのシラバスを読み、内容に同意したものと見なす。 授業計画は、実際の授業の進度に応じて順序を変更する場合がある。 授業中は私語を禁じる。私語が見られた場合、課題を提出する権利を剥奪することがある。 提出物はフィードバックに利用する場合がある(全体に配布・掲示する場合には、氏名・学籍番号等が分からないように加工する)。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業時間外に必要な学修の目安となる時間は、1回あたり3時間程度である。授業内で計5回程度、小レポートを課すので、それに向けて、前時までの流れを整理し、よく理解しておいてほしい。また、授業内で紹介した参考書を読むことが不可欠である。予習は必要ない。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業時課題及び期末レポート。授業時課題は、提出後、優秀作を提示してフィードバックとする。(したがって、この授業における提出物はフィードバックに利用する場合があることを、受講生はあらかじめ了承しておくこと。なお全体に配布・掲示する場合には、氏名・学籍番号等が分からないように加工する。) |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
期末レポートを100%として評価する。ともに評価の基準(評価の観点)は、「到達目標」(1)~(3)が達成できているかどうかである。 |
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テキスト /Required Texts |
三島由紀夫『サド侯爵夫人・わが友ヒットラー』(新潮文庫、2020年) ISBN-13 : 978-4101050508 井上ひさし『父と暮せば』(新潮文庫、2001年) ISBN-13 : 978-4101168289 |
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参考図書 /Reference Books |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | はじめに | 講義の趣旨、目的、前提となる知識について述べる。「授業の目的」(1)~(3)に対応(以下すべて同じ)。 | |
| 2 | 第2回 | 『わが友ヒットラー』講読 | 三島由紀夫『わが友ヒットラー』を講読する。 | |
| 3 | 第3回 | 三島戯曲の構成 | 『わが友ヒットラー』の構成を分析する。 | |
| 4 | 第4回 | 三島戯曲の主題 | 『わが友ヒットラー』の主題を分析する。 | |
| 5 | 第5回 | 三島戯曲の演出 | 前回までの授業内容を踏まえた場合、『わが友ヒットラー』はいかに演出されるべきかを検討する。 | |
| 6 | 第6回 | 研究方法の検討 | 『わが友ヒットラー』の分析と通じてどのような研究上の方法論を学びうるか、討議する。 | |
| 7 | 第7回 | 『父と暮らせば』講読 | 井上ひさし『父と暮らせば』を講読する。 | |
| 8 | 第8回 | 井上戯曲の構成 | 『父と暮らせば』の構成を分析する。 | |
| 9 | 第9回 | 井上戯曲の主題 | 『父と暮らせば』の主題を分析する。 | |
| 10 | 第10回 | 井上戯曲の演出 | 『父と暮らせば』はいかに演出されるべきかを検討する。 | |
| 11 | 第11回 | 研究方法の検討 | 『父と暮らせば』の分析と通じてどのような研究上の方法論を学びうるか、討議する。 | |
| 12 | 第12回 | 研究の主題 | 『わが友ヒットラー』または『父と暮らせば』を研究する場合、主題をどのような点に定めうるかを検討する。 | |
| 13 | 第13回 | 研究の構想 | 前回の授業内容を踏まえ、各自が選択した研究上の主題に基づいて論文を執筆する場合、いかなる構成をとるべきか検討する。 | |
| 14 | 第14回 | 研究の表現方法 | 前回までの主題、構想を踏まえて論文を執筆する場合、それはどのような表現をとるべきか検討する。 | |
| 15 | 第15回 | まとめ | 講義全体を振りかえり、あらためて問題点と課題を論じた上で、レポート執筆について説明する。 |