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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
民法特殊研究ⅥA/Advanced Seminar in Civil Law ⅥA
授業コード
/Class Code
J011221001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他,他/OTHERS,OTHERS
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
足立 公志朗/ADACHI KOSHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
足立 公志朗/ADACHI KOSHIRO 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は,大学院法学研究科修士課程ディプロマ・ポリシー「法学分野における理論的・実践的観点を抽出して、それを研究対象として追究する高度な能力を養い、研究者、実務家、あるいは専門的職業人にふさわしいレベルでの研究成果の発表(研究報告、論文作成)ができる。」に対応する.
 修士論文と呼ぶにふさわしい高度な論文を作成するために,素材を探索し,分析し,論文を組み立てる方法を学ぶ.
到 達 目 標
/Class Objectives
1. 高度な論文を作成するために必要な情報を収集することができる.
2. 入手した情報から論証に必要な情報を抽出し,論理的に配置することができる.
授業のキーワード
/Keywords
民法 修士論文
授業の進め方
/Method of Instruction
・報告者は,担当教員が事前に提示する課題を踏まえて,レポートを作成する.
・報告者による報告に基づいて,受講者全員で議論する.
・担当教員は,次回の課題を提示する.
履修するにあたって
/Instruction to Students
一見すると無駄と思われるような作業を厭わない姿勢を尊びます.
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
 報告が当たっていない週は,予習に1時間程度・復習に1時間程度,報告が当たっている週は4時間以上の準備時間が必要である.
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・報告回には,報告資料の作成を求める.
・学期末にレポートの提出を求める.
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・報告の状況(報告資料・学期末レポートの完成度,口頭の説明)…70%,
・授業への参加(発言・質問の量を重視する)…30%
テキスト
/Required Texts
大村敦志他『民法研究ハンドブック』(有斐閣,2000年)
参考図書
/Reference Books
授業中に指示する.
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 この授業の趣旨説明 担当教員がこの授業の概要を説明する.
2 第2回 データベース データベースを使用した文献調査の方法について学び,次回以降読むべき文献のリストを作成する.
3 第3回〜第6回 資料の読み解き 入手した資料を読み解く.
4 第7回〜第8回 文献調査 次回以降読むべき文献のリストを作成する.
5 第9回〜第12回 資料の読み解き 入手した資料を読み解く.
6 第13回 レジュメの作成 これまでに得た情報を踏まえて,自身の研究をレジュメにまとめる.
7 第14回 文献調査 前回作成したレジュメを踏まえて,次回以降読むべき文献のリストを作成する.
8 第15回〜第18回 資料の読み解き 入手した資料を読み解く.
9 第19回 レジュメの作成 これまでに得た情報を踏まえて,自身の研究をレジュメにまとめる.
10 第20回〜第23回 レポートの作成 これまでに得た情報を踏まえて,自身の研究をレポートにまとめる.
11 第24回 文献調査 ここまでに作成したレポートを踏まえて,さらに読むべき文献のリストを作成する.
12 第25回〜第26回 資料の読み解き 入手した資料を読み解く.
13 第27回〜第29回 レポートの作成 これまでに得た情報を踏まえて,自身の研究をレポートにまとめる.
14 第30回 レポートに基づく議論 これまでに作成したレポートを踏まえて議論する.

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