科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
憲法特殊講義Ⅱ/Advanced Lecture on Constitutional Law Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
J010771001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
福嶋 敏明/FUKUSHIMA TOSHIAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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福嶋 敏明/FUKUSHIMA TOSHIAKI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この講義では、法学研究科のディプロマ・ポリシー(DP)が掲げる「実社会や法実務において応用することができる高度な専門的知識を修得し、それを実践的な問題解決に生かすことができる」および「専攻分野における理論的・実践的論点を抽出してそれを追求し、研究成果としての修士論文において一定の解決や方向性を示すことができる」ようになることを目的に、アメリカ憲法の重要判例について学習します。毎回、合衆国最高裁判所判決の原文を履修者に和訳してもらい、適宜教員が解説を加えることを通じて、合衆国最高裁判決を読解できるだけの知識および英語読解能力の修得を目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・アメリカ憲法の重要判例について理解し、説明できるようになる。 ・合衆国最高裁判決の原文について読解できるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
アメリカ憲法、合衆国最高裁判所 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・毎回、合衆国最高裁判決の原文を履修者全員で読んでいきます。原文を履修者に和訳してもらい、適宜教員が解説を加えていきます。 ・毎回の進度は、第1回の授業で履修者の英語読解能力を把握してから決定します。 ・履修者の問題関心によっては、合衆国最高裁判決以外の文献の講読に代える場合もあります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
第1回の授業開始までに下記参考図書にあげた書物のうち1冊を通読し、アメリカ憲法の歴史や重要判例等の概要を確認しておいてください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回の予習として、合衆国最高裁判決の原文を和訳する必要があります。英語読解能力にもよりますが、最低でも3時間程度の予習が必要となります。また毎回の復習として、授業内容を踏まえて、最低でも2時間程度の復習が必要となります。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
学期末に、授業中に取り上げた合衆国最高裁判決の内容を要約したレポートを提出してもらいます。詳細については、授業中に指示します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の和訳への取り組み方50%、学期末レポート50%で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
指定しません。 |
参考図書 /Reference Books |
・松井茂記『アメリカ憲法入門〔第9版〕』(有斐閣、2023年) ・樋口範雄『アメリカ憲法(第2版)』(弘文堂、2021年) ・阿川尚之『憲法で読むアメリカ史(全)』(ちくま学芸文庫、2013年) ・リチャード・H・ファロン・Jr.『アメリカ憲法への招待』(三省堂、2010年) ・スティーブン・ブライヤー『アメリカ最高裁判所』(岩波書店、2016年) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の進め方や取り上げる判例の検討 | |
2 | 第2回 | アメリカ憲法判例読解(1) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
3 | 第3回 | アメリカ憲法判例読解(2) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
4 | 第4回 | アメリカ憲法判例読解(3) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
5 | 第5回 | アメリカ憲法判例読解(4) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
6 | 第6回 | アメリカ憲法判例読解(5) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
7 | 第7回 | アメリカ憲法判例読解(6) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
8 | 第8回 | アメリカ憲法判例読解(7) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
9 | 第9回 | アメリカ憲法判例読解(8) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
10 | 第10回 | アメリカ憲法判例読解(9) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
11 | 第11回 | アメリカ憲法判例読解(10) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
12 | 第12回 | アメリカ憲法判例読解(11) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
13 | 第13回 | アメリカ憲法判例読解(12) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
14 | 第14回 | アメリカ憲法判例読解(13) | 合衆国最高裁判決の原文を検討 | |
15 | 第15回 | 総括 | 前期で学んだことの総括 |