科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
社会起業特論 【総リ/修士】/Social organization development |
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授業コード /Class Code |
J010561001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木6(前期)/THU6(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
川本 健太郎/KAWAMOTO KENTARO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川本 健太郎/KAWAMOTO KENTARO | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
オンデマンド ただし、履修者の状況に応じて対面での実施 |
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授業の目的 /Class Purpose |
地域福祉の新しい局面であるの社会起業の多様な広がりについて触れ,その社会的機能やマネジメントのあり方について基本的な理解を得る。今日,社会起業は,自らオルタナティブを提示し,事業体として実践するという新しい市民参加の形態を提起している。本講義では,ビデオ等の視聴覚教材なども用いながら,そうした社会起業の実践内容について触れ,現代社会で社会起業が果たしている機能(とりわけコミュニティ形成)やマネジメントのあり方について,欧米の事例にも触れながら,考察する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①諸外国における社会起業の潮流を理解し、理論的理解を深める。 ②日本における社会起業理論について理解を深める。 |
授業のキーワード /Keywords |
社会起業・コミュニティワーク |
授業の進め方 /Method of Instruction |
原則オンデマンドによる講義 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
社会起業、ソーシャルビジネス、社会的企業にまつわる論文のレビューを行うこと |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
テキストの該当箇所を読んで講義を受ける。また、レポート作成など、講義の他に、事前学習としておおむね1時間、事後学習としておおむね1時間の学習が必要 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業中にレポート課題を指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義ごとに提示する課題提出による評価 |
テキスト /Required Texts |
必要に応じて適宜説明する。 |
参考図書 /Reference Books |
必要に応じて適宜説明する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 社会起業とは何か | 地域福祉における社会起業の系譜 |
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2 | 第2回 | 欧州における社会的企業論 | 欧州の社会的企業論の理解 |
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3 | 第3回 | 英米における社会的企業論 | 英米の社会的企業論の理解 |
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4 | 第4回 | 事例研究 | 欧州モデルの検討 |
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5 | 第5回 | 事例研究 | 英米モデルの検討 |
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6 | 第6回 | 事例研究 | 日本の社会起業実践(ビジネスモデル) |
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7 | 第7回 | 事例研究 | 日本お社会起業実践(コミュニティモデル) |
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8 | 第8回 | 社会起業研究の展望 | 社会起業研究の今後の展望 |