科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
人間形成論演習(2年次)/Seminar in Human Development |
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授業コード /Class Code |
J009101002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火5/TUE5 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
水谷 勇/MIZUTANI ISAMU |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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水谷 勇/MIZUTANI ISAMU | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
講義と演習(対面) |
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授業の目的 /Class Purpose |
専門的論文作成のための学習および研究を行います。研究科のディプロマポリシーに沿って、高い倫理性と強固な責任感をもって継続的に研究に取り組み、多様な人々と協働して学会や専門分野で理論や応用に重要な貢献を行うことができる力量形成を目指します。とりわけ、2年次として、1年次に培った研究科DP1,2および3すべてに渡って完成させるように研鑽を積み重ね、修士論文の学術論文としての完成をめざします。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
現在の教育に関する研究内容の基本を理解するとともに研究の基礎能力の完全習得、研究科DPの達成を図り、学術論文としての修論の完成をめざします。 |
授業のキーワード /Keywords |
研究能力の基礎・基本、日本の教育課題、世界の教育 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と演習、発表・論議し、また学術論文の執筆についての講義と演習(受講生の作品に赤ペン入れを通しての指導)をとおして、研究能力の向上を図ります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
事前事後の学習として3時間以上の学習を求めます。配付資料を事前に熟読することはもちろん、として、課題意識を持って課題に取り組み。研究力量の向上に日常的に取り組んでほしい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各回180分程度の自宅研究が必須です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回小レポートを課し、次の授業の冒頭で添削返却して指導します。中間・最終レポートについても、添削して、研究力量が向上するようアドバイスしていきます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回の小レポート(15%)、研究発表(35%)、最終レポート(50%)で総合的に評価します。最終レポートは修論の一部もしくは別冊として学術論文の水準に達していることが基準です。 |
テキスト /Required Texts |
秋田喜代美・恒吉僚子・佐藤学『教育研究のメソドロジー』東京大学出版会 西川純『新版 実証的教育研究の技法』大学教育出版 |
参考図書 /Reference Books |
S・B・メリアム著、堀薫夫ほか訳『質的調査法入門』ミネルヴァ書房 日本教育史学会編『教育史研究の最前線』日本図書センター 中内敏夫ほか『人間形成論の視野』大月書店 このほか、講義中に適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業概要の説明、研究倫理についても確認する | |
2 | 第2回 | 日本の教育1 | 日本の教育について近代以前の日本の習俗・伝統・国家体制などの歴史的側面から検討する。 | |
3 | 第3回 | 日本の教育2 | 日本の近代教育(戦前)について歴史的側面から検討する。 | |
4 | 第4回 | 日本の教育3 | 日本の戦後教育の歩みと現状について検討する。 | |
5 | 第5回 | 日本の教育4 | 日本の最新の教育状況と改革課題、未来展望について検討する | |
6 | 第6回 | 日本の教育5 | これまでの学習を振り返り、研究課題を鮮明化させる。 | |
7 | 第7回 | 世界の教育1 | 世界の教育を歴史的側面から検討する(近代以前)。 | |
8 | 第8回 | 世界の教育2 | 世界の教育を歴史的側面から検討する(近代)。 | |
9 | 第9回 | 世界の教育3 | 世界の教育を歴史的側面から検討する(19世紀末以降、現代)。 | |
10 | 第10回 | 世界の教育4 | 世界の教育の最新状況について検討する。 | |
11 | 第11回 | 世界の教育5 | これまでの学習を振り返り、研究課題を鮮明化させる。 | |
12 | 第12回 | 現代教育の在り方1 | 現代教育の現状と課題、今後の在り方について検討する | |
13 | 第13回 | 現代教育の在り方2 | 現代教育の現状と課題、今後の在り方について検討する | |
14 | 第14回 | 現代教育の在り方3 | 現代教育の現状と課題、今後の在り方について検討する | |
15 | 第15回 | 総括 | 総括と最終レポート作成を行う | |
16 | 第16回 | 発表と論議1 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、研究倫理についての再確認。 | |
17 | 第17回 | 発表と論議2 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
18 | 第18回 | 発表と論議3 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
19 | 第19回 | 発表と論議4 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
20 | 第20回 | 発表と論議5 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
21 | 第21回 | 発表と論議6 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
22 | 第22回 | 発表と論議7 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
23 | 第23回 | 発表と論議8 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
24 | 第24回 | 発表と論議9 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
25 | 第25回 | 発表と論議10 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
26 | 第26回 | 発表と論議11 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
27 | 第27回 | 発表と論議12 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
28 | 第28回 | 発表と論議13 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
29 | 第29回 | 発表と論議14 | 研究発表、研究内容・方法等の検討、論議、次回への考察 | |
30 | 第30回 | 全体総括 | 修士論文作成に向け、総括を行う |