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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
人間形成論方法論Ⅱ/Methodology in Educational Philosophy Ⅱ
授業コード
/Class Code
J007301001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金3(後期)/FRI3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
大西 慎也/OONISHI SHINYA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大西 慎也/OONISHI SHINYA 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
自分の考えを先行研究分析に基づいて根拠をもって論じることを目的とする。本講義を通してDP「2、自ら発見した問題に対して、広い視野に立ち、さまざまな角度から検討を加え、その研究成果を学界および社会に還元することができる。」を獲得することを目指す。
授業では、履修者が自分で探した教育学に関するテーマに応じた内容について、先行研究論文を精読し、レポートを作成し、その内容を基に対話を深める中で、自己の考えを論じることができるようになることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
○自分が求める情報を収集する方法を身につける。
○先行研究に基づいて、自分の考えを適切に論じることができる。
○他者が作成したレポートに対してクリティカルな読み方をし、対話を深める中で、多様な考え方があることを理解し、柔軟かつ冷静に思考を深めることができる。
授業のキーワード
/Keywords
先行研究探索方法、先行研究分析、クリティカルシンキング
授業の進め方
/Method of Instruction
基本的には、履修者が課題として作成したレポート発表、それに基づいた議論を行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
人に関わる研究(特に教育学分野)に取り組むにあたって必要な考え方や研究作法について学ぶ意識をもって取り組んでください。粘り強く課題に向きあうことを求めます。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
課題のレポート作成のために、毎週講義までに180分以上の自宅研究を行うこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
課題レポートの提出を求める。提出された内容は、次時の講義の最初に取り上げ、フィードバックする。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎回の講義での課題レポート(70%)、最終課題レポート(30%)。それまでの講義での議論の内容や、課題として提示した論文を読むことにより、自分の考えが変わった様子について根拠をもって述べられているかにより評価する。
テキスト
/Required Texts
特に指定しない
参考図書
/Reference Books
適宜紹介する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション 講義の目標、内容と方法、評価について
2 第2回 教育研究に方法 研究方法、文献収集などについて
3 第3回 レポート作成の基本 レポートの作成の基本について
4 第4回 レポート作成と発表① レポート作成と発表及び対話
5 第5回 レポート作成と発表② レポート作成と発表及び対話
6 第6回 レポート作成と発表③ レポート作成と発表及び対話
7 第7回 レポート作成と発表④ レポート作成と発表及び対話
8 第8回 レポート作成と発表⑤ レポート作成と発表及び対話
9 第9回 レポート作成と発表⑥ レポート作成と発表及び対話
10 第10回 レポート作成と発表⑦ レポート作成と発表及び対話
11 第11回 レポート作成と発表⑧ レポート作成と発表及び対話
12 第12回 レポート作成と発表⑨ レポート作成と発表及び対話
13 第13回 レポート作成と発表⑩ レポート作成と発表及び対話
14 第14回 対話とリフレクション これまでの発表に基づいた対話を行う。
15 第15回 総括 全体の対話を踏まえての最終レポートの作成

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