科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
人間形成論方法論Ⅰ/Methodology in Educational Philosophy Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
J007291001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(前期)/FRI1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大西 慎也/OONISHI SHINYA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大西 慎也/OONISHI SHINYA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
人格の形成過程における教育学の果たす役割について、先行研究の分析を通して探究することを大きな目的とする。本講義を通してDP「1、専門領域において獲得した知識と技能を学問上の研究課題や実社会の諸問題に対して的確に応用し、現代社会の多様な要求にこたえることができる。」を獲得することを目指す。 授業では、担当者が紹介した論文のうち、履修者それぞれの興味・関心に応じて選択した教育学に関する先行研究論文を精読し、レポートを作成し、その内容を基に対話を深める中で、研究に取り組むものとしての基礎能力を身につけることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
○テーマに応じた先行研究の探し、最新の研究成果についての情報収集の方法を身につける。 ○先行研究を分析し、自分なりの考えの論じ方(問いの立て方、仮設設定、検証)について理解する。 ○他者が作成したレポートに対してクリティカルな読み方をし、意見を述べることができる。 ○各テーマについての専門的知識を獲得することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
先行研究分析、クリティカルシンキング、問いの立て方、仮説の検証 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
基本的には、履修者が課題として作成したレポート発表、それに基づいた対話を行う。そのために講義の初めには、レポートの書き方や議論の深め方について学ぶ機会をつくる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
人に関わる研究(特に教育学分野)に取り組むにあたって必要な考え方や研究作法について学ぶ意識をもって取り組んでください。粘り強く課題に向きあうことを求めます。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
課題のレポート作成のために、毎週講義までに180分以上の自宅研究を行うこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題レポートの提出を求める。提出された内容は、次時の講義の最初に取り上げ、フィードバックする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回の講義での課題レポート(70%)、最終課題レポート(30%)。それまでの講義での議論の内容や、課題として提示した論文を読むことにより、自分の考えが変わった様子について根拠をもって述べられているかにより評価する。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない |
参考図書 /Reference Books |
適宜紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 講義の目標、内容と方法、評価について | |
2 | 第2回 | 教育研究に方法 | 研究方法、文献収集などについて | |
3 | 第3回 | レポート作成の基本 | レポートの作成の基本について | |
4 | 第4回 | レポート作成と発表① | 指定論文1本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
5 | 第5回 | レポート作成と発表② | 指定論文1本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
6 | 第6回 | レポート作成と発表③ | 指定論文2本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
7 | 第7回 | レポート作成と発表④ | 指定論文2本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
8 | 第8回 | レポート作成と発表⑤ | 指定論文3本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
9 | 第9回 | レポート作成と発表⑥ | 指定論文3本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
10 | 第10回 | レポート作成と発表⑦ | 指定論文4本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
11 | 第11回 | レポート作成と発表⑧ | 指定論文4本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
12 | 第12回 | レポート作成と発表⑨ | 指定論文5本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
13 | 第13回 | レポート作成と発表⑩ | 指定論文5本目のついてのレポート作成と発表及び対話 | |
14 | 第14回 | 対話とリフレクション | これまでの発表に基づいた対話を行う。 | |
15 | 第15回 | 総括 | 全体の対話を踏まえての最終レポートの作成 |