科目一覧へ戻る | 2024/07/18 現在 |
開講科目名 /Class |
経営情報システム論特殊講義/Advanced Lecture on Management Information Systems |
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授業コード /Class Code |
J003771001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
月4(前期),月4(後期)/MON4(SPR.),MON4(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小川 賢/OGAWA MASARU |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小川 賢/OGAWA MASARU | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
様々な情報を収集し、指標として効率性を測定することは、重要である。 この講義では、効率性の測定手法として評価されている包絡分析法(DEA)の活用方法やDEAを用いた効率性分析の実情について理解することを目的とする。 修得した包絡分析法に関する高度な専門知識を用いることで社会の諸問題に応用する意欲を持つ。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
包絡分析法(DEA)の基本的な数理モデルを説明できる。 コンピュータを用いてDEAによる効率性の測定ができる。 DEAを用いて分析対象の相対比較ができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
データ分析、包絡分析法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
テキストの読解と実データを用いた実習を中心として講義を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
予習:テキストに目を通しておくこと。必要であれば、統計学のテキストを復習しておくこと。 復習:講義で学修した統計処理、数理計画法を復習し、内容の理解に努めること。 1時間程度の授業時間外が目安である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
単位認定は授業回数の3分の2以上の出席が前提となる。レポートによって評価する。 |
テキスト /Required Texts |
Data Envelopment Analysis: A Comprehensive Text with Models, Applications, References and DEA-Solver Software |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 講義の進め方について説明する。 | |
2 | DEA分析の基礎1 | 線形計画法について理解する。 | ||
3 | DEA分析の基礎1 | 分数計画法について理解する。 | ||
4 | DEA分析の基礎1 | 線計計画法と分数計画法の違いについて理解し、効率性の概念への拡張を理解する。 | ||
5 | DEA分析の基礎2 | CCRモデルについて理解する。 | ||
6 | DEA分析の基礎2 | BCCモデルについて理解する。 | ||
7 | DEA分析の基礎2 | CCRモデルとBCCモデルの違いについて理解する。 | ||
8 | DEA分析の基礎3 | 技術効率性の測定について理解する。 | ||
9 | DEA分析の基礎3 | コスト効率性の測定について理解する。 | ||
10 | DEA分析の基礎3 | 配分効率性の測定について理解する。 | ||
11 | DEA分析の応用1 | SBMモデルについて理解する。 | ||
12 | DEA分析の応用1 | SBMモデルについて理解を深める。 | ||
13 | DEA分析の応用1 | SBMモデルについて理解を深め、自身への課題への適用を検討する。 | ||
14 | DEA分析の応用2 | Network DEAを用いた実際の分析に関する資料を読み理解を深める。 | ||
15 | DEA分析の応用2 | Network DEAについて理解を深め、自身の課題への適用を探る。 | ||
16 | DEA分析の応用2 | Network DEAを用いた実際の分析に関する資料を読み理解を深め、自身の課題へ適用する方法を検討する。 | ||
17 | DEA分析の応用3 | Network DEAについて理解する。 | ||
18 | DEA分析の応用3 | Network DEAについて理解を深め、自身の課題への適用を探る。 | ||
19 | DEA分析の応用3 | Network DEAと他モデルとの違いを理解し、自身の課題へ適用する方法を検討する。 | ||
20 | DEA分析の応用4 | Network DEAを用いた実際の分析に関する資料を読み理解を深める。 | ||
21 | DEA分析の応用4 | Network DEAを用いた実際の分析に関する資料を読み理解を深め、自身の課題への適用を探る。 | ||
22 | DEA分析の応用4 | Network DEAを用いた実際の分析に関する資料を読み理解を深め、自身の課題へ適用する方法を検討する。 | ||
23 | DEA分析の実践1 | DEAの演習課題としてテーマを設定する。 | ||
24 | DEA分析の実践1 | DEA分析の演習課題としてデータを収集する。 | ||
25 | DEA分析の実践1 | DEAの演習課題として効率性分析を行う。 | ||
26 | DEA分析の実践2 | 行った分析について、設定したモデル、分析結果について考察する。 | ||
27 | DEA分析の実践2 | 行った分析について、設定したモデル、分析結果について考察の結果、改善の必要性の有無の判断基準について理解する。 | ||
28 | DEA分析の実践2 | 行った分析について、設定したモデル、分析結果について考察し、結論としてまとめる手順を理解する。 | ||
29 | DEA分析の実践3 | 成果をレポートとしてまとめる。 | ||
30 | DEA分析の実践3 | 報告・プレゼンを行う。 |