シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
労務管理論演習(1年次)/Seminar in Labor Management
授業コード
/Class Code
J003211001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
月3(前期),月3(後期)/MON3(SPR.),MON3(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
演習形式 : 対面授業を実施
授業の目的
/Class Purpose
修士論文のテーマを選定し、文献資料の収集や実地調査を行う。
到 達 目 標
/Class Objectives
・修士論文のテーマを決定し、それに必要な資料を収集する。
・資料を整理して、重要個所を抜粋する。
・以下の目標の達成を目指す。
以下の目標を達成して、修士論文を完成させ、修士(経営学)を取得する。
①知識・理解 : 経営学に関する高度な専門知識を有する。
➁思考・判断 : 経営学の学問領域の高度な研究方法をもって、自ら設定した課題を総合的に考察することができる。
③関心・意欲 : 修得した経営学に関する高度な専門知識を社会で応用することに関心があり、社会の発展に貢献したいと考えている。
④技能・表現 : 修得した経営学に関する高度な専門知識を社会に向けて的確かつ簡明に伝えることができる。
授業のキーワード
/Keywords
資料、史料、調査、取材、研究ノート
授業の進め方
/Method of Instruction
・履修生の関心に合わせて、それを研究テーマに整理していくための指導を行う。
・資料の収集方法や調査・取材の作法について指導を行う。
・収集したデータの整理方法について指導を行う。
・研究ノートの作成に関する指導を行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
あらゆるニュースソースに鋭い関心を抱き、常に観察→疑問→原因究明→因果に関する私見を提示できるように鍛錬すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
修士論文作成に必要な資料収集・調査取材に可能な限りの時間を傾注すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
進捗状況を口頭もしくはレポートのかたちで適宜報告すること。報告にもとづき、進捗状況に即した助言を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎回の課題発表と質疑応答が50%、作成したノートの内容が50%で評価する。 テーマ設定・参考資料一覧の作成・重要個所の抜粋ノートの作成の完了を確認し、次年度からの修士論文作成に十分と判断できれば「合格」とする。
テキスト
/Required Texts
テキストは指定しない。履修生の関心や必要に応じて必要な文献・資料を適宜教示。
参考図書
/Reference Books
とくになし。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス(前半) 修士論文の作成に関する基礎知識について。
2 第2~3回 情報ソースの紹介 図書館、各種資料館・博物館、企業アーカイブスを紹介。必要に応じて実地に赴く。
3 第4~14回 テーマの設定 履修者の関心を提示させ、それに対して質疑応答を行いながら、修士論文のテーマを固めていく。
4 第15回 テーマの仮決定 設定テーマについて発表。
5 第16回 ガイダンス(後半) 修士論文作成のための技法について。
6 第17~18回 修士論文の形式と構造 「仮説」の意味とその実証の作法について、実例をもちいて解説。その後、簡単なシミュレーションを行う。
7 第19~29回 修士論文の準備作業 資料の収集と整理、重要個所を抜粋したノートの作成、文献一覧の作成を進めながら、履修者の疑問や悩みについて相談・指導を行う。毎回進捗状況についての報告を行ってもらう。
8 第30回 修士論文作成の準備完了 テーマ設定・参考資料一覧の作成・重要個所の抜粋ノートの作成の完了を確認する。

科目一覧へ戻る