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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
日本経済史特殊講義/Advanced Lecture on Japanese Economic History
授業コード
/Class Code
J002201001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
火4(前期),火4(後期)/TUE4(SPR.),TUE4(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面講義
授業の目的
/Class Purpose
日本経済について、歴史を通じて見る目を養う。江戸時代から現代へと日本経済を概観した上で、歴史にまつわるトピックに焦点をあてて議論を重ねていく。
今回は、持続可能性をテーマに、事例として美術・芸術がどのようにして持続されていくのかについて,
経済史の視点から考える。 
本講義はDPの2「経済学・経営学の学問領域の高度な研究方法をもって、自ら設定した課題を総合的に考察することができる。」に対応しています。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.日本経済の歴史を知ることができる。                     2.問題提起ができるとともに、問題解決のための意見を述べることができる。 
授業のキーワード
/Keywords
経済発展、資本集約、労働集約
授業の進め方
/Method of Instruction
テーマにそくした書籍を受講者とともに読み進め、内容を議論します。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
次回講義で該当する部分を熟読しておく。 (1時間程度)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
講義中の発表40%、まとめのレポート60% 
テキスト
/Required Texts
テキストは受講者のテーマに従って決定する。
参考図書
/Reference Books
宮本又郎編著『新版 日本経済史』放送大学出版会、2008年
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 日本経済史を学ぶ意義  日本経済史を学ぶにあたって必要な取り組みを教示する。
2 第2~6回 議論 高階秀爾『芸術のパトロンたち』(岩波新書、1997年)を読む。
3 第7回 総評 上記の書物について、全体の内容について議論するとともに、関連する書籍等について話し合う。
4 第8~29回 議論と総評 第2~7回におこなってきたことを、別の書籍についても繰り返す。
5 第30回 まとめ 講義中に読んだ全ての本についての総評をする。

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