科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学研究(2年次)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000611016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
6.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(実験・実技) |
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授業の目的 /Class Purpose |
実験研究をとおして、本研究科のディプロマ・ポリシー「1.栄養学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する。 2. 優れた人格・思考力・判断力を身につけ、管理栄養士・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する。 3. 我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する。4. 適切な栄養指導、栄養管理、栄養療法を実践できるコミュニケーション能力をもち、医療従事者としてのモラルをもって信頼できる医療情報を提供できる。」に沿った人材を育成することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
分子標的薬の治療効果に関わる分子の同定、抗がん剤の幹細胞に与える影響に関する研究など、個別化医療や薬物の適正使用に寄与できる臨床検査の構築を目指した研究を実施する。その実施に際して、以下を到達目標とする。 1)研究テーマの背景に関する情報を、文献検索などを用いて自ら収集することができる。 2)研究目的を明確に説明することができる。 3)研究目的に沿った研究方法を選択でき、それを実施できる。 4)研究結果を分析し、考察し、新たな研究計画を提案できる。 5)研究成果をまとめ、発表することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
個別化医療、幹細胞 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究の進捗状況について、常に議論しながら進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
常に研究に関わる最新情報を入手するように努める。研究方法や研究結果を考え、新たな研究計画について考える。毎日1時間を目安とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験ノート、研究成果をまとめたパワーポイント |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
担当(指導)教員が研究テーマへの取り組み方(60%)、実験ノートの書き方(20%)、まとめのパワーポイントの作成および発表(20%)をもとに総合的に評価する。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回〜45回 | 研究(前期) | 実験を遂行し、その実験結果を解析し整理する。 | |
2 | 第46〜50回 | 研究のまとめ(中間) | 研究の背景および目的、前期の研究結果ならびに後期の実験計画をパワーポイントにまとめる。 | |
3 | 第51〜80回 | 研究(後期) | 実験を遂行し、その実験結果を解析し整理する。 | |
4 | 第81〜110回 | 研究のまとめ(2年) | 2年の研究成果を修士論文にまとめる。 | |
5 | 第111〜120回 | 修士発表会の準備 | 2年の研究成果をパワーポイントにまとめプレゼンテーションの準備をする。 |