科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学研究(2年次)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000611014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
6.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 康人/SASAKI YASUTO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐々木 康人/SASAKI YASUTO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
講義および実験 |
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授業の目的 /Class Purpose |
1年次に学んだ実験動物を用いた手法を応用して、血栓性疾患の病態解明および予防・治療法の確立を目指して自主的に研究を遂行し、修士論文としてまとめることを目的とする。なお、本授業は、栄養学研究科のDPに示す、「栄養学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する」人物、「優れた人格・思考力・判断力を身につけ、管理栄養士・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する」人物、「我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する」人物、「適切な栄養指導、栄養管理、栄養療法を実践できるコミュニケーション能力をもち、医療従事者としてのモラルをもって信頼できる医療情報を提供できる」人物を育成することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
取り組んでいる研究の背景と目的が説明できる。1年次に学んだ実験手技を説明できる。研究の方向性を理解し、自主的に研究を遂行できる。研究成果を論文にするための文章を構成できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
実験、実験ノート、報告・議論、文献検索・論文講読、成果発表、修士論文 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
得られた結果や問題点については指導教員に適宜報告し、結果の解釈や今後の方針について議論する。実験の空き時間は、結果の整理に加え、文献調査・論文講読等の専門分野の学修に充てるとともに、栄養学演習や学会等への発表要旨・スライドの作成や論文の作成に充てる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
常に新しいアイデアを考えながら、研究は自主的に進めるものだという自覚をもって臨んでほしい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
学術論文や総説の抄読など(1日あたり3時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験ノート(毎日)。提出された実験ノートは確認のサインをして返却し、返却時に今後の研究方針について議論する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究課題への取り組み方、研究要旨・論文の書き方、内容、受講態度、出席状況、修士論文の作成に対する評価を中心に総合的に成績を評価する。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回~90回 | 研究の遂行とまとめ | 前期・後期を通じて、研究を遂行し、得られた結果や問題点については指導教員に適宜報告し、結果の解釈や今後の方針について議論する。実験の空き時間は、結果の整理に加え、文献調査・論文講読等の専門分野の学修に充てるとともに、栄養学演習や学会等への発表要旨・スライドの作成や論文の作成に充てる。 |