科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学研究(2年次)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000611012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
6.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
和田 晋一/WADA SHINICHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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和田 晋一/WADA SHINICHI | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
講義、実験 |
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授業の目的 /Class Purpose |
◎ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針) 本研究科を修了する時に、学生には以下の1~4の能力が涵養されていることが学位授与の要件である。 1.医療に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する。 2.優れた人格・思考力・判断力を身につけ、臨床検査技師あるいは管理栄養士として社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する。 3.我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医学、臨床検査学、栄養学などの分野で中核として活躍できる能力を有する。 4.人間性・科学性及び国際性を身につけ、実践的な専門知識や技術を有する。 ◎教育目標 人を対象とする研究上の調査・実験研究計画を遵守し、研究に必要な知識や技術を習得する。自らの研究成果が社会や国民に還元されることを目指す。 ◎なお、この授業の担当者は、病院での臨床検査業務を長年経験している実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から病院内の臨床検査および臨床検査技師の役割等について解説するものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
一次微分法によるカプノグラフに関する研究など、非侵襲的な肺内換気分布を評価できる臨床検査の構築を目指した研究を継続し実施する。その実施に際して、以下を到達目標とする。 1)収集したデータや波形を統計学的に処理できる 2)研究結果を分析し、考察し、新たな研究計画を提案できる。 3)研究成果をまとめ、発表することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
一次微分波形分析法、カプノグラム、呼吸生理 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究の進捗状況について、常に議論しながら進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
専門用語や最新医療に関わる用語など難しい内容があるので、毎回予習と復習を行ってください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
実験で学んだことをまとめて、新たな発見へ展開できるよう思考する。授業終了後には最低2時間以上の学習を行うこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験ノートの提出を求める。実験ノートは評価後、返却するので次回の参考にすること。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
担当(指導)教員が研究テーマへの取り組み方(60%)、実験ノートの書き方(20%)、まとめのパワーポイントの作成および発表(20%)をもとに総合的に評価する。 |
テキスト /Required Texts |
適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究計画の振り返り | 中間報告のプレゼンテーションを踏まえて研究計画の振り返りを行う。 | |
2 | 第2回~11回 | 文献探索 | 呼吸生理学、カプノグラムに関連する文献の幅を広げて探索する。 | |
3 | 第12回~13回 | 実験1 | カプノメーターの測定方法を修得する。 | |
4 | 第14回~20回 | 実験2 | 換気機能評価法を修得する。 | |
5 | 第21回~29回 | 実験データの解析1 | カプノグラムのデータを分析する。 | |
6 | 第30回~38回 | 実験データの解析2 | カプノグラムのデジタルデータを一次微分波形に変換する。 | |
7 | 第39回~47回 | 実験データの解析3 | カプノグラムのデジタルデータを一次微分波形に変換する。 | |
8 | 第48回~56回 | 実験データの解析4 | カプノグラムの一次微分波形を分析する。 | |
9 | 第57回~65回 | 実験データの解析5 | 実験データを解析する。 | |
10 | 第66回~76回 | 考察1 | カプノグラムの各波形と病態との関連を検討する。 | |
11 | 第77回~81回 | 研究成果のまとめ1 | パワーポイントの作成 | |
12 | 第82回~89回 | 研究成果のまとめ2 | 論文の作成 | |
13 | 第90回 | 総括 | 修士論文発表会 |