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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
栄養学研究(2年次)/Research in Nutrition
授業コード
/Class Code
J000611004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
6.0
主担当教員
/Main Instructor
田村 行識/TAMURA YUKINORI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田村 行識/TAMURA YUKINORI 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
講義および実験
授業の目的
/Class Purpose
1年次に学んだ培養細胞および実験動物を用いた分子生物学的実験手法を応用して、代謝性疾患の病態解明および予防・治療法の確立を目指して自主的に研究を遂行し、修士論文としてまとめることを目的とする。なお、本授業は、栄養学研究科のDPに示す、「栄養学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する」人物、「優れた人格・思考力・判断力を身につけ、管理栄養士・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する」人物、「我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する」人物、「適切な栄養指導、栄養管理、栄養療法を実践できるコミュニケーション能力をもち、医療従事者としてのモラルをもって信頼できる医療情報を提供できる」人物となることを目的とする。

なお、本講義は、大学で分生生物学、生化学、病態生化学の分野における研究・指導を行ってきた実務経験のある教員が担当する。
到 達 目 標
/Class Objectives
取り組んでいる研究の背景と目的が説明できる。1年次に学んだ実験手技を説明できる。研究の方向性を理解し、自主的に研究を遂行できる。研究成果を論文にするための文章を構成できる。
授業のキーワード
/Keywords
実験、実験ノート、報告・議論、文献検索・論文講読、成果発表、修士論文
授業の進め方
/Method of Instruction
得られた結果や問題点については指導教員に適宜報告し、結果の解釈や今後の方針について議論する。実験の空き時間は、結果の整理に加え、文献調査・論文講読等の専門分野の学修に充てるとともに、栄養学演習や学会等への発表要旨・スライドの作成や論文の作成に充てる。
履修するにあたって
/Instruction to Students
常に新しいアイデアを考えながら、研究は自主的に進めるものだという自覚をもって臨んでほしい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
学術論文や総説の抄読など(1日あたり3時間程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
実験ノート(毎日)。提出された実験ノートは確認のサインをして返却し、返却時に今後の研究方針について議論する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
研究課題への取り組み方(実験ノートをもとに確認)(50%)、修士論文の作成(50%)に対する評価をもとに総合的に成績を評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回~90回 研究の遂行とまとめ 前期・後期を通じて、研究を遂行し、得られた結果や問題点については指導教員に適宜報告し、結果の解釈や今後の方針について議論する。実験の空き時間は、結果の整理に加え、文献調査・論文講読等の専門分野の学修に充てるとともに、栄養学演習や学会等への発表要旨・スライドの作成や論文の作成に充てる。

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