科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学研究(1年次)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000601015 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
8.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松田 広一/MATSUDA KOUICHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 広一/MATSUDA KOUICHI | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(実験、演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
研究活動を通じて、栄養学研究科のDPに定める「栄養学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力」を獲得すること、また「優れ た人格・思考力・判断力を身につけ、管理栄養士・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力」を身につけることを目的とする 。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
細菌感染症または抗菌薬耐性細菌に関する研究テーマを設定し、次に掲げる能力を獲得す ることを到達目標とする。 ・研究テーマの学術的意義や、研究分野における世界的現状を把握し、説明することができる。 ・研究目的に沿った適切な仮説を立てることができる。 ・仮説を証明するために適切な研究方法を選択することができる。 ・得られた結果について評価し、考察することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
細菌感染症、抗菌薬耐性、化学療法薬 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究の目的、取り得る手段、結果に対する評価など、常に討議しながら研究活動を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
研究活動は予定通りに進められるものではない。 突発的な事象への対応、臨機応変な対処方針の変更などがあることを前提として取り組むこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
常に関連分野への関心を払い、最新情報・動向の収集に努めること。 情報検索、論文精読などに週あたり数時間程度の学習を目安とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
研究ノートを細かく記載し、指導教員の求めに応じて提出すること。 また定期的な研究成果(進捗状況)の報告を、報告書またはプレゼンテーションの形式で求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究活動への取り組み(60%)、研究ノートおよび研究成果の報告(20%)、最終的なプレゼンテーション(20%)によって総合的に評価する。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 研究活動の進め方についてオリエンテーションを行う。 | |
2 | 第2回 | 研究テーマの決定 | 研究テーマを決定する。 | |
3 | 第3〜4回 | 研究テーマの背景理解 | 研究テーマが設定された学術的背景について教授する。 | |
4 | 第5〜8回 | 情報検索 | 研究テーマに関連する文献を検索・精読し、現状理解と課題の抽出を行う。 | |
5 | 第9〜12回 | 研究方針の決定 | 課題に関する仮説を立て、証明手段を検討する。 また、実験手技について理解・習熟する。 |
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6 | 第13〜55回 | 研究(前期) | 研究活動を実施し、得られた成果について適宜評価・考察する。 | |
7 | 第56〜60回 | 中間まとめ | 前期の研究成果を取りまとめ、後期の展開について検討する。 まとめた結果等のプレゼンテーションを行う。 |
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8 | 第61〜115回 | 研究(後期) | 研究活動を実施し、得られた成果について適宜評価・考察する。 | |
9 | 第116〜120回 | 研究成果のまとめ | 1年次に実施した研究活動の成果をまとめ、2年次の研究方針を決定する。 まとめた結果等のプレゼンテーションを行う。 |