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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
栄養学研究(1年次)/Research in Nutrition
授業コード
/Class Code
J000601012
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
8.0
主担当教員
/Main Instructor
和田 晋一/WADA SHINICHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 晋一/WADA SHINICHI 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
講義、実験
授業の目的
/Class Purpose
◎ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
本研究科を修了する時に、学生には以下の1~4の能力が涵養されていることが学位授与の要件である。
1.医療に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する。
2.優れた人格・思考力・判断力を身につけ、臨床検査技師あるいは管理栄養士として社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する。
3.我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医学、臨床検査学、栄養学などの分野で中核として活躍できる能力を有する。
4.人間性・科学性及び国際性を身につけ、実践的な専門知識や技術を有する。
◎教育目標
人を対象とする研究上の調査・実験研究計画を遵守し、研究に必要な知識や技術を習得する。自らの研究成果が社会や国民に還元されることを目指す。
◎なお、この授業の担当者は、病院での臨床検査業務を長年経験している実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から病院内の臨床検査および臨床検査技師の役割等について解説するものとする。 
到 達 目 標
/Class Objectives
一次微分法によるカプノグラフに関する研究など、非侵襲的の肺内換気分布を評価できる臨床検査の構築を目指した研究を実施する。その実施に際して、以下を到達目標とする。
1)研究テーマの背景に関する情報を、文献検索などを用いて自ら収集することができる。
2)研究目的を明確に説明することができる。
3)研究目的に沿った研究方法を選択でき、それを正確に実施できる。
授業のキーワード
/Keywords
一次微分波形分析法、カプノグラム、呼吸生理
授業の進め方
/Method of Instruction
研究の進捗状況について、常に議論しながら進める。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
専門用語や最新医療に関わる用語など難しい内容があるので、毎回予習と復習を行ってください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
常に研究に関わる最新情報を入手するように努める。研究方法や研究結果を考え、新たな研究計画について考える。授業終了後には最低2時間以上の学習を行うこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
実験ノートの提出を求める。実験ノートは評価後、返却するので次回の参考にすること。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
担当(指導)教員が研究テーマへの取り組み方(60%)、実験ノートの書き方(20%)、まとめのパワーポイントの作成および発表(20%)をもとに総合的に評価する。
テキスト
/Required Texts
適宜支持する。
参考図書
/Reference Books
適宜支持する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回〜10回 研究テーマの理解 研究テーマに関する情報を収集し、その研究背景を理解する。
2 第11〜20回 実験手技の理解と修得 研究に用いる実験手技を理解し、修得できるようにする。
3 第21〜55回 研究(前期) 実験を遂行し、その実験結果を解析し整理する。
4 第56〜60回 研究のまとめ(中間) 研究の背景および目的、前期の研究結果ならびに後期の実験計画をパワーポイントにまとめる。
5 第61〜115回 研究(後期) 実験を遂行し、その実験結果を解析し整理する。
6 第116〜120回 研究のまとめ(1年) 研究の背景および目的、1年の研究成果ならびに次年度以降の実験方針をパワーポイントにまとめる。

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