科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
給食経営管理学特殊講義/Special Topics in Management and Administration on Catering Services |
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授業コード /Class Code |
J000511001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期集中/SPRING INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
田丸 淳子/TAMARU JYUNNKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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田丸 淳子/TAMARU JYUNNKO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面受業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、栄養学研究科のDPに示す、1.栄養学に基づいた疾病予防及び健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する、2.優れた人格・思考力・判断力を身につけ、管理家用紙・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する、3.我が国の高齢化社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する、4.適切な栄養指導、栄養管理、栄養療法を実践できるコミュニケーション能力をもち、医療従事者としてのモラルをもって信頼できる医療情報を提供できることを目的としている。学校給食の目的は「児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割ものであることをかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もって学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ること」である(学校給食法 第1条)。 本講義は、栄養教諭や学校栄養職員の必要な知識を修得し、実務ができることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・学校給食の位置づけ(目的、目標、意義、特徴)を理解し、説明できる。 ・学校給食の運営について理解し、説明できる。 ・学校給食の栄養・食事管理の目的や意義を理解し、実践できる。 ・学校給食の給食経営について理解し、実践できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
学校給食法、学校給食栄養管理者、栄養教諭 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と実習を組み合わせて進めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
概ね2時間程度の予習・復習が望ましい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
適宜、レポート課題があります。課題は確認後返却します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート課題(60%)、プレゼンテーション能力(40%)で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
必要に応じてプリント等を配布します。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 学校給食の歴史と学校給食法 | 学校給食の歴史と学校給食法について理解し、説明できる。 | |
2 | 第2回 | 学校給食の意義と目的 | 児童及び生徒を取りまく環境や課題を知り、学校給食の目的や意義を理解し説明できる。 | |
3 | 第3回 | 栄養・食事管理① | 学校給食における栄養・食事管理の目的を理解し、栄養・食事管理システムが構築できる。 | |
4 | 第4回〜第5回 | 栄養・食事管理② | 栄養・食事管理システムと連動した栄養教育を実施する目的を理解し説明できる。 | |
5 | 第6回〜第7回 | 栄養・食事管理③ | 栄養・食事管理システムと連動した栄養教育を実施できる。 | |
6 | 第8回〜第9回 | 栄養・食事管理④ | 学校給食における給食対象者のアセスメントが実践でき、それに基づいた栄養・食事計画が立案できる。 | |
7 | 第10回 | 施設・設備管理 | 学校給食における施設・設備管理の目的を理解し、実践できる。 | |
8 | 第11回 | 安全・衛生・品質管理 | 学校給食における安全・衛生・品質管理を理解し、実践できる。 | |
9 | 第12回 | 経営管理 | 学校給食における経営管理を理解し、実践できる。 | |
10 | 第13回〜第14回 | 生産管理 | 学校給食における生産管理(大量調理)を理解し、実践できる。 | |
11 | 第15回 | まとめ | PDCAサイクルに従い一連の学校給食について総合的に考察し実践することができる。 |