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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
人体の構造と機能特殊講義Ⅳ/Special Topics in Structure and Function of HumanBody Ⅳ
授業コード
/Class Code
J000371001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期集中/SPRING INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
津川 尚子/TSUGAWA NAOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
津川 尚子/TSUGAWA NAOKO 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
本科目は、栄養学研究科のDPに示す「栄養学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する。」、「我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する。」ことを目標に開講する。
人体は多くの臓器からなっており、それらはお互いに密接な関連をもっている。本講義では、生体の調節系に関して、特に内分泌系を中心に学ぶ。
到 達 目 標
/Class Objectives
ホルモンを中心とした生体の調節系につき、その概略・疾患との関連・栄養素との関係を理解できる。
授業のキーワード
/Keywords
調節系 内分泌系 ホメオスタシス
授業の進め方
/Method of Instruction
教員が概説した後、受講者との討論を行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
単に受動的に講義を受けるのではなく、自ら学習してきた内容を発表し、双方向での参加を期待する。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各授業において、次回までに目を通しておくべき資料を配付・指示する(1時間)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
各講義の際に指示する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
受講態度70%、提出物30%で評価する。
テキスト
/Required Texts
毎回プリントを配付する。
参考図書
/Reference Books
適宜指示する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 内分泌学の歴史 生体を調節する内分泌系の概念がどのようにして生まれてきたのかを学ぶ。
2 第2回 内分泌系の概略 内分泌系の概略、受容体など作用寄稿を学ぶ。
3 第3回 内分泌系の調節機構 内分泌系において最も重要なのは、フィードバックによる調節機構であり、それを学ぶ。
4 第4回 視床下部下垂体 視床下部下垂体ホルモンの概略・作用・疾患との関連を学ぶ。
5 第5回 甲状腺ホルモン1 甲状腺ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・ヨウ素の役割を学ぶ。
6 第6回 甲状腺ホルモン2 甲状腺ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・ヨウ素の役割を学ぶ。
7 第7回 カルシウム調節ホルモン1 カルシウム調節ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
8 第8回 カルシウム調節ホルモン2 カルシウム調節ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
9 第9回 血圧調節ホルモン 血圧調節ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
10 第10回 糖代謝調節ホルモン1 インスリンを中心に、糖代謝調節ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
11 第11回 糖代謝調節ホルモン2 インスリンを中心に、糖代謝調節ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
12 第12回 ストレスホルモン 副腎ホルモンを中心に、ストレスホルモンの概略・調節機構・疾患との関連・栄養素との関わりを学ぶ。
13 第13回 性ホルモン 女性ホルモンを中心に、性ホルモンの概略・調節機構・疾患との関連を学ぶ。
14 第14回 最近見いだされたホルモン 最近、古典的内分泌腺以外の臓器からもホルモンが分泌されることが、次々と明らかになってきた。その代表的例をいくつか取り上げて学ぶ。
15 第15回 総まとめ 以上学んだ内容につき、総合討論を行う。

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