科目一覧へ戻る | 2025/05/07 現在 |
開講科目名 /Class |
国内実習Ⅱ(サ)/Domestic FieldworkⅡ |
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授業コード /Class Code |
C001621002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTa008 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
上谷 聡子/UETANI SATOKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
上谷 聡子/UETANI SATOKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(実習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの主要実習科目の一つである。スポーツサイエンス・ユニットのディプロマポリシーに示す、「スポーツに関する新たな知見や知識を探求できる能力を備え、それを社会の様々な分野における問題発見やその解決に活用することができること」を目指す。なお、レクリエーション・インストラクター資格に必要となる科目でもある。 「レクリエーション論」「レクリエーション実習Ⅰ」「レクリエーション実習Ⅱ」の学習をふまえ、「事業参加」および「スタッフ参加」として、学外において実習を行う。他に、レクリエーション現場実習でもあることから、野外でのレクリエーション施設における活動を自ら企画し、実習を行う活動も行う予定である。さまざまなレクリエーション活動を行ってその面白さを実感したり、兵庫県レクリエーション協会が主催する事業に参加することで、スポーツ・レクリエーション支援について学ぶことも目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・レクリエーション活動を企画できる ・レクリエーション活動の支援を行う ・レクリエーション事業にスタッフとして参画する |
授業のキーワード /Keywords |
レクリエーション、スポーツ・レクリエーション、レクリエーション支援、企画の立案、企画の実施 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
学外の実習ではあるが、学内でスタッフ参加・事業参加の前後に講義を行う。なお、第1回目授業で実施する事前研修は、後期履修ガイダンス(9月4日(木)開催予定)の後に実施する。履修ガイダンス終了後に行うため、必ず履修ガイダンスから参加すること。 また、10月以降に実施する活動の事前・事後研修は学内で実施する。こちらも、開催日を別途連絡するため、各自で確認するように。 参加したレクリエーション活動やスタッフ参加・事業参加等について、内容・感想などのレポートの提出が必須である。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
2025年9月8日(月)(※雨天時は翌日9日に順延予定)に実施する「六甲山アスレチックパーク GREENIA」でのレクリエーション活動では、会場までの往復交通費、入場料(2500円学割適用価格)、昼食代等が実費で必要となる。 兵庫県レクリエーション協会が主催するイベントへの「スタッフ参加」は、2025年10月12日(日)に開催予定。「事業参加」の開催日は、2025年4月2日現在で未定である。決定次第、連絡を行う。これらのイベントは、参加費は不要であるが、会場までの交通費と昼食代等が自己負担となる。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
それぞれのイベント参加前に、「レクリエーション論」や「レクリエーション実習Ⅰ」「レクリエーション実習Ⅱ」で学んだ内容を復習しておくこと(60分程度)。 イベント参加後は、良かった点や改善点等についてふりかえりを行うこと。それを次回イベントで活かすためにも、言語化しておくことが望ましい(60分程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
提出されたレポートについて、コメントを付けて返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
事業への取り組み 70% レポート 30% |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
公益財団法人 日本レクリエーション協会編『楽しさをとおした心の元気づくり -レクリエーション支援の理論と方法-』 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス 自己紹介ワークショップ レクリエーション活動の企画・立案 |
授業の進め方についての説明 自己紹介ワークショップ 9月初旬に行う六甲山フィールドアスレチックにおける活動内容の企画を受講者全員で行う |
後期履修ガイダンス日に実施する。開催教室等は別途連絡を行う。 |
2 | 第2回 | 六甲山フィールドアスレチックにおけるレクリエーション活動① | 企画したレクリエーション活動の実施 (バラエティアスレチックゾーン) |
2025年9月8日(月)実施予定 ※雨天時は翌日に順延 |
3 | 第3回 | 六甲山フィールドアスレチックにおけるレクリエーション活動② | 企画したレクリエーション活動の実施 (水上アスレチックゾーン) |
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4 | 第4回 | 六甲山フィールドアスレチックにおけるレクリエーション活動③ | 企画したレクリエーション活動の実施 (マッスルアスレチックゾーン) |
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5 | 第5回 | 六甲山フィールドアスレチックにおけるレクリエーション活動④ | 企画したレクリエーション活動の実施 (フィールドアスレチックゾーン) |
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6 | 第6回 | 六甲山フィールドアスレチックでの活動の振り返り 次回活動の事前研修 |
作成したレポートを元に、六甲山フィールドアスレチックで実施した活動の振り返りを全体で行う。 次回活動の事前研修 |
学内での研修日時は別途連絡を行う。 |
7 | 第7回 | 兵庫県レクリエーション大会でのスタッフ参加① | 10月第2週目日曜に開催予定のレク大会へのスタッフ参加。 ブース設営およびブース運営方法の確認 受付 |
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8 | 第8回 | 兵庫県レクリエーション大会でのスタッフ参加② | 午前の部のブース運営 | |
9 | 第9回 | 兵庫県レクリエーション大会でのスタッフ参加③ | 午後の部のブース運営 | |
10 | 第10回 | 兵庫県レクリエーション大会でのスタッフ参加④ | 午後の部のブース運営 ブースの片付けおよび会場全体の片付け |
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11 | 第11回 | 兵庫県レクリエーション大会のふりかえり 次回活動の事前研修 |
作成したレポートを元に、兵庫レク大会での振り返りを全体で行う。 次回活動の事前研修 |
学内での研修日時は別途連絡を行う。 |
12 | 第12回 | 兵庫県レクリエーション協会が実施する事業への参加① | 参加事業については、兵庫レク協会で詳細が発表次第決定する。 受付および事業への参加(午前) |
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13 | 第13回 | 兵庫県レクリエーション協会が実施する事業への参加② | 事業への参加(午前) | |
14 | 第14回 | 兵庫県レクリエーション協会が実施する事業への参加③ | 事業への参加(午後) | |
15 | 第15回 | 参加したふりかえり 全体のふりかえり |
作成したレポートを元に、参加した事業の振り返りを全体で行う。 国内実習Ⅱの総括を行う |
学内での研修日時は別途連絡を行う。 |