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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
トレーニング論(サ)/Theory of Training
授業コード
/Class Code
C001451001
ナンバリングコード
/Numbering Code
SPTc011
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金1(後期)/FRI1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面講義のみ
授業の目的
/Class Purpose
本科目はスポーツサイエンス・ユニットの専門科目である。また、健康運動実践指導者(受験資格)、公認スポーツ指導者資格、NSCA発行の国際的スポーツトレーナー資格であるCSCS・CPT(受験資格)の必須科目でもある。

1、様々なトレーニング理論が学習をすることを通じて、自らのトレーニングの在り方や第三者
  のトレーニングのあり方のアドバイスができるようになる。

なお、この授業の担当者は、日米のさまざまなプロスポーツ(野球、アメフト、ラグビー等)で10年ほど経験をし、現在もパーソナルトレーナーとして実務経験のある教員であるので、より実践的な観点からトレーナーに必要な知識を学習できるものとする。 
到 達 目 標
/Class Objectives
1、各種資格団体合格する。
2、科学的なトレーニングの知識を身に付ける。自分が行っているトレーニングを理解し、科学的に
  説明できるだけでなく、第三者にも同様なアドバイスができる。 
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
各トレーニングにおける内容を説明した後、グループ内ディスカッションを行い、各グループ代表が発表して行きながら授業を進めていく。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各テーマに沿って10時間程度予習する。 

提出課題など
/Quiz,Report,etc
遠隔授業の際は、一言感想をお願いします。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業点:授業妨害行為は5点減点とする。寝る、私語、携帯をいじる等が含まれる。

出席が3分の2以上ある学生のみ、評価対象とする。
*遠隔授業であった場合は、一言感想を期限内で提出した場合に限り出席とみなす。
小1回目:100点
小2回目:100点
全体テスト:100点

評価は、(小テスト1回目 + 小テスト2回目 + 全体テスト)を平均して評価をする。
筆記テストに関しては、授業内に行い、教員が採点をして、点数をフィードバックする。
授業点をテストの平均点から差し引き、60点以上であれば合格とみなす。 
テキスト
/Required Texts
NSCAジャパン編『ストレングス&コンディショニングⅠ・理論編』大修館書店、2003年、2,300円 
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 職業について トレーニングトレーナーの役割について説明する
2 第2回 身体組成について 体の測定について学ぶ
3 第3回 体力について 体力の概念や要素について学ぶ
4 第4回 トレーニングの原理・原則  オーバロードなど各種トレーニングの原理・原則について学ぶ。
5 第5回 筋系の構造と機能  筋の構造と機能
筋の活動様式
トレーニングと筋の適応 など 
6 第6回 筋系の構造と機能  筋の構造と機能
筋の活動様式
トレーニングと筋の適応 など 
7 第7回 バイオメカニクス  レジスタンストレーニングのバイオメカニクスについて学ぶ。
8 第8回 心臓血管系と呼吸器系の機能と構造  心臓血管系の構造と機能
呼吸器系の構造と機能
トレーニングと心臓血管系の適応
トレーニングと呼吸器系の適応 など 
9 第9回 骨の構造と機能  骨の構造と機能
骨形成 など 
10 第10回 運動とトレーニングの生体エネルギー論  3つのエネルギー機構
エネルギー気質の消費と補給
乳酸 など 
11 第11回 レジスタンストレーニング  レジスタンストレーニングと内分泌系の応答
レジスタンストレーニングのプログラムデザイン
プライオメトリクストレーニングの理論 など 
12 第12回 有酸素性持久力トレーニング  有酸素性運動におけるトレーニング効果
有酸素性持久力トレーニングのプログラムデザイン
有酸素性持久力トレーニングの種類 など 
13 第13回 有酸素性持久力トレーニング   有酸素性運動におけるトレーニング効果
有酸素性持久力トレーニングのプログラムデザイン
有酸素性持久力トレーニングの種類 など 
14 第14回 トレーニングと栄養 食事の評価方法
主要栄養素と微量栄養素
試合前やトレーニング後の栄養
摂食障害 など 
15 第15回 まとめ  まとめテスト 

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