シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/02/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
生涯スポーツ論(サ)/Theory of Lifelong Sports
授業コード
/Class Code
C001321001
ナンバリングコード
/Numbering Code
SPTc008
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2026年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火4(後期)/TUE4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
瀬川 海/SEGAWA KAI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
瀬川 海/SEGAWA KAI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの専門科目の一つである。全学ディプロマポリシーに示すような、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。
 多様性社会やストレス社会において、生涯スポーツは、心身の健康を保ち、他者とつながりながら自分らしく生きる力を育むうえで重要である。本講義では、青少年から高齢者、女性、障害者とスポーツの関係性を学び、さらにスポーツにおけるボランティア活動、ビジネス、地域社会、ニュースポーツなどの現状と課題を多角的に理解する。また、日本と世界のスポーツ政策や事例を取り上げ、スポーツを「みる・する・ささえる」という観点から、受講者同士の議論を通じて、自らの役割を具体的に考える。
 本講義を通じて、自身のライフスタイルに合った運動・スポーツに参加する方法を見つけ、健康的な生活を送るための知識・態度・技能を身につけることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
①生涯スポーツと健康の定義を説明することができる(知識)
②生涯スポーツと関連するスポーツ科学の知識について説明することができる(知識)
③自身の運動・スポーツ経験を踏まえて、スポーツを「みる、する、ささえる」に関する知識や考えを発表することができる(態度・習慣)
④生涯にわたってスポーツを楽しむ方法を検討し、日常で実践することができる(技能)
授業のキーワード
/Keywords
生涯スポーツ、健康、QOL、身体活動、運動、生きがい、多様性社会
授業の進め方
/Method of Instruction
対話型の講義形式を重視するため、積極的に発問に回答してもらいます。また、受講者同士での議論を深めるため、個々で行ったワークシートの内容を共有してもらいます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
受講者の誰もが「安心して講義に参加できる」と感じる温かな雰囲気づくりをお願いします。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
講義内容について、事前事後の学習を30分以上行ってください。理解が不十分な点があれば、自ら調べてください。または教員に質問して知識・理解を深めるようにしてください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回の講義でミニレポートを提出していただきます。ミニレポートに記載されたことに対して、次の授業時に匿名で考えや意見を紹介するとともに、総評などを行います。
小テストは第 7 回目と第14回目に実施します。各自の点数と正解(解答)と解説、講評は第8回目と第15回目に提示します。
12回目以降の講義で、最終レポートの課題内容とルーブリック(評価の観点)について説明します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
ミニレポート30%、小テスト30%、最終レポート40%で評価します。

・ミニレポートでは、学修した知識の理解度と、設問に対する考えを問います。1回のミニレポートは2点満点です。
 2点:授業内容について整理しながら設問に答え、自分自身の考えを深めている
 1点:設問の一部に対して記述されている
 0点:設問に対する回答となっていない
・小テストは知識の定着を図るため行います。全30問となります。
・最終レポートは、この講義を通して学修してきた知識の理解を問い、④の到達目標を達成することができているか解答から評価します。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
川西正志・野川春夫『生涯スポーツ実践論<改訂5版> ―生涯スポーツを学ぶ人たちに― 』 市村出版
スポーツサイエンスフォーラム『健康・スポーツ科学の基礎知識 第4版』小金井 : 道和書院
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス
生涯スポーツとは?
授業の目的や目標、進め方などについて理解する。
生涯スポーツや健康、QOLの定義について理解し、自身の健康について振り返り考えを議論する。
2 第2回 日本と世界の生涯スポーツ 日本および世界における生涯スポーツの現状や政策を理解する。また、「みる・する・ささえる」スポーツの魅力について考える。
3 第3回 ヘルスプロモーション 定期的な運動が心身の健康に与える影響について理解する。​​また、現代のストレス社会において​スポーツ科学を活用したストレス解消法やメンタルヘルスの維持について議論する。
4 第4回 ​青少年とスポーツ 子どもの体力向上と健全な発育・発達を支える運動・スポーツの重要性を理解する。
5 第5回 女性とスポーツ ​女性が抱えるスポーツ実施時の現状と課題について理解する。
6 第6回 高齢者とスポーツ ​高齢者の健康維持・増進におけるスポーツの役割や、実践的な健康維持のための運動方法を理解する。 オンデマンド講義
7 第7回 障害者とスポーツ パラスポーツの現状や課題、インクルーシブ体育・スポーツについて理解する。
8 第8回 ビジネスとスポーツ スポーツ報道やメディアの影響力、スポーツイベントやプロスポーツの実態から、スポーツビジネスについて理解する。
9 第9回 地域社会とスポーツ ​総合型地域スポーツクラブの機能と、地域でのスポーツ活動がコミュニティに与える影響を理解する。
10 第10回 スポーツイベントとスポーツツーリズム スポーツイベントの計画立案から実施までのプロセスを理解する。特に、スポーツツーリズムの現状を理解し、推進・成功するためのポイントを議論する。
11 第11回 スポーツボランティア スポーツイベントや地域スポーツ活動におけるボランティアの役割について理解する。さらに、ボランティア活動に参加する人々の動機について議論を深めることで、スポーツに「かかわる」人を増やすための工夫や環境づくりについて学ぶ。
12 第12回 多様性社会とスポーツ ジェンダー、年齢、障害、国を問わず、スポーツを通じて多様に交流する意義を理解する。また、多様性社会におけるスポーツの役割について議論する。
13 第13回 ニュースポーツ ニュースポーツ、マスターズスポーツの現状について理解する。
14 第14回 神戸とスポーツ 神戸におけるスポーツの歴史、現状と課題を理解し、地域社会におけるスポーツの役割を議論する。​
15 第15回 まとめ これまでの学びを振り返り、最終レポートを基に自身の生涯スポーツの実践計画や展望を考える。

科目一覧へ戻る