科目一覧へ戻る | 2024/07/19 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツマッサージ実習Ⅱ(テーピング実習含む)(サ)/Practice of Sports Massage and Taping Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
C001251001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTb009 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(後期)/OTHERS(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
寺田 和史/TERADA KAZUFUMI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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寺田 和史/TERADA KAZUFUMI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
実習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、スポーツサイエンス・ユニットの実習科目である。 本授業は、全学のDPにある「獲得した知識や技能を社会に役立てることができる」ことに関連する位置づけとなる科目である。 スポーツ現場において、コンディショニング、障害の予防・治療、リハビリテーション等に用いられているスポーツマッサージは、特別な場所や器具を必要とせず徒手により行うことができる物理療法の一つである。また、競技スポーツの場面で広く用いられているスポーツテーピングは、ケガの応急処置、スポーツ障害の予防や再発防止にとって有用な手段である。 本授業では、これらの基本的および応用的手段・方法についての知識と技術を身につけることを目的とする。 なお、この科目の担当者は、あん摩マッサージ指圧師免許を有し、且つ、1年以上の臨床経験を持つ、実務経験のある教員である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
スポーツマッサージ実習Ⅰで習得したことをふまえ、スポーツマッサージ、スポーツテーピングおよびそれらに関連する手技について、実習によりその基本的および応用的な手段・方法を習得し、活用できるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
スポーツマッサージ、スポーツテーピング、スポーツコンディショニング、手技療法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
スポーツマッサージ手技、テーピング手技およびそれらに関連する手技について実習する。また、スポーツマッサージ、テーピングおよびそれらに関連する手技についての随時の説明を含む。必要に応じて授業中に学習成果の発表を行い、知識と技能の定着を図る。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
テーピング実習実施の際には、テープその他関連用品購入などのために4,000円程度必要となる。 集中講義で行う予定であり、開講日が自分の受講できるスケジュールとなっているか確認してから履修登録を行うこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業後は、授業の際に配布した資料とメモを参照し直し、授業の内容を整理しておくこと。(30分程度) 理解が不十分であると感じた点は教員に質問するなどして、あいまいなままにしないこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
試験(実技含む)あるいは提出課題を設定する場合はその方法を授業中に指示する。提出された課題については、後の授業中に正答等を示すことで、それがクリアされていたかどうか確認してもらう。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
総開講回数の2/3を基準に、それ以上の出席で評価(単位取得)の対象とする。90点以上: 試験における回答や提出された課題の内容がほぼ完璧で、かつ、授業への積極性が著しく良好で、授業への姿勢が良い。 80~89点: 試験における回答や提出された課題の内容がほぼ完璧で、かつ、授業への積極性が良好で、授業への姿勢が良い。70~79点: 試験における回答や提出された課題の内容が概ね良好で、かつ、授業への姿勢が良い。60~69点: 試験における回答や提出された課題の内容が最低限度以上であり、かつ、授業への姿勢が良い。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない。必要な資料等を随時配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
福林徹 監、溝口秀雪 編『スポーツマッサージ』(文光堂) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション・イントロダクション | 授業の内容説明・イントロダクション | |
2 | 第2回 | マッサージ・テーピングの基礎知識 | マッサージ・テーピングに関するトピックス等 | |
3 | 第3回 | スポーツマッサージの実際① | スポーツマッサージの現場での応用に関する知識等 | |
4 | 第4回 | スポーツマッサージの実際② | スポーツマッサージの現場での応用に際しての注意事項等 | |
5 | 第5回 | 各部位のスポーツマッサージ① | 上肢のスポーツマッサージ① | |
6 | 第6回 | 各部位のスポーツマッサージ② | 上肢のスポーツマッサージ② | |
7 | 第7回 | 各部位のスポーツマッサージ③ | 下肢(背側)のスポーツマッサージ | |
8 | 第8回 | 各部位のスポーツマッサージ④ | 下肢(腹側)のスポーツマッサージ | |
9 | 第9回 | 各部位のスポーツマッサージ⑤ | 腰部・背部のスポーツマッサージ | |
10 | 第10回 | 各部位のスポーツマッサージ⑥ | 頭部・頸部・体幹部・その他の部位のスポーツマッサージ | |
11 | 第11回 | マッサージ実技・達成度の確認 | 実技試験形式による達成度の評価 | |
12 | 第12回 | スポーツテーピングの実際 | スポーツテーピングの現場での応用法 | |
13 | 第13回 | 各部位のスポーツテーピング① | 足関節・足部のスポーツテーピング | |
14 | 第14回 | 各部位のスポーツテーピング② | 膝関節・大腿部・下腿部のスポーツテーピング | |
15 | 第15回 | 各部位のスポーツテーピング③ | 上肢(手・腕・肩)・体幹・その他のスポーツテーピング |