科目一覧へ戻る | 2025/05/07 現在 |
開講科目名 /Class |
レクリエーション実習Ⅰ(サ)/Practice of Recreation Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
C001161001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTa002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木3(前期)/THU3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
赤坂 美月/AKASAKA MITSUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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赤坂 美月/AKASAKA MITSUKI | 共通教育センター |
坂手 比呂志/SAKATE HIROSHI | 共通教育センター |
小鴨 由水/KOKAMO YUMI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(実習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの主要実習科目の一つである。レクリエーション・インストラクター資格に必要となる科目でもある。レクリエーション実習Ⅰでは、スポーツサイエンス・ユニットのディプロマポリシーに示されているように、「スポーツを通じて養ったコミュニケーション能力や、学部とユニットでの双方で学んだ知識を用いて、地域社会の担い手になることができる」ことを目的とする。 この授業では、対象者を想定し、対象者にあわせつつ、支援の目的にそって、参加者の意欲を引き出し、「できる」「続けたい」「楽しい」という気持ちを呼び起こす方法を学び、楽しく技術を提供していく力を磨く。 レクリエーション支援の方法については、コミュニケーション・ワークとして、信頼関係が構築される心理的な仕組みを根拠としたホスピタリティを身につける。また、良好な集団が形成される仕組みを根拠としたアイスブレーキングを身につける。さらに、動機づけの心理的な仕組みを根拠とした自主的、主体的に楽しむ力を育むレクリエーション活動の展開方法を身につける。レクリエーション活動の習得については、レクリエーション支援のために活用しやすいプログラムとレクリエーション活動の方法を学んで実践できるようにする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
参加者の意欲を引き出し、レクリエーション活動を提供することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
ホスピタリティ、アイスブレーキング、レクリエーション活動、レクリエーション活動の展開方法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
実技(講義を含む)を中心に進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業内容および配布資料等を用いて、事前事後の学習を行うこと。(30分程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
担当者の指示による。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への意欲・態度80%、レポート20%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
適宜資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
公益財団法人 日本レクリエーション協会編『楽しさをおとした心の元気づくりーレクリエーション支援の理論と方法ー』 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イニシアティブゲームのいろいろ |
授業の目的、到達目標、成績評価方法・基準などについて理解する。 イニシアティブゲームの技法を身につける。 担当:坂手 |
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2 | 第2回 | アイスブレーキング(1) |
各種現場・局面での技法を身につける。 担当:坂手 |
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3 | 第3回 | アイスブレーキング(2) | 各種現場・局面での技法を身につける。 担当:坂手 |
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4 | 第4回 | 目的にあわせたレクリエーション・ワーク |
目的に向けて有効な「素材・アクティビティ」を選択する様々な方法を知り、自ら想定する活用方法を理解する。 担当:坂手 |
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5 | 第5回 | 対象にあわせたレクリエーション・ワーク | 対象にあわせたレク・ワークの「環境設定」と「アレンジ」の二つの技術の特徴、基本的な考え方を知り、体験を通して理解する。 担当:坂手 |
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6 | 第6回 | レクリエーションの目的 レクリエーションの種類・紹介 |
レクリエーションを楽しんでもらうポイントやレクリエーションの種類(頭をつかう・身体を使う)を学び、理解する。 担当:小鴨 |
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7 | 第7回 | シグナルジョグ・ラインジャンプ スロージョギング |
実際に走ったり跳んだりしながら、楽しく体力づくりができ、継続することの大切さを理解する。 担当:小鴨 |
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8 | 第8回 | ドッチビー | 「ドッチビー」について理解し、実践する。 担当:小鴨 |
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9 | 第9回 | フロアバレーボール(1) | 障がい者と健常者が一緒にプレイできる「フロアバレーボール」について理解し、実践する。 担当:小鴨 |
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10 | 第10回 | フロアバレーボール(2) | チームに分かれてゲームを行い、障がい者スポーツを理解する。 担当:小鴨 |
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11 | 第11回 | ホスピタリティトレーニング(1) |
ホスピタリティトレーニングについて理解するとともに、技法を身につける。 担当:赤坂 |
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12 | 第12回 | ホスピタリティトレーニング(2) | 引き続きホスピタリティトレーニングの技法を身につける。 担当:赤坂 |
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13 | 第13回 | フライングディスク、ペタンク | フライングディスク・ペタンクについて理解するとともに、実践する。 担当 赤坂 |
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14 | 第14回 | アイスブレーキング(3) | アイスブレーキングについて再確認するとともに、技法を身につける。 担当:赤坂 |
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15 | 第15回 | ダンス、日本民謡、歌唱 | ダンス、日本民謡、歌唱の基礎的な方法を身につける。 担当:赤坂 |