科目一覧へ戻る | 2025/05/07 現在 |
開講科目名 /Class |
障がい者スポーツ実習(サ)/Sports for Persons with Disabilities |
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授業コード /Class Code |
C001152001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTa010 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(後期)/FRI3(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
東 祐希/HIGASHI YUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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東 祐希/HIGASHI YUKI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
実習、講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、スポーツサイエンス・ユニットの主要実習科目である。スポーツサイエンス・ユニットのディプロマポリシーに示す、「スポーツを通じて養ったコミュニケーション能力や、学部とユニットでの双方で学んだ知識を用いて、地域社会の担い手になること」を目指す。 本講の目的は次の通りとなる。 1.初級パラスポーツ指導員の資格取得に必要な知識の習得、障がい者の置かれた状況や気持ちなどを理解できる。 2.卒業後も中級パラスポーツ指導員資格を目指し、それらの知識や資格を生かして障がい者スポーツイベントなどでボランティアや指導などができる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
障がい者スポーツの各競技に関するルールを理解し、技術を習得する。また指導や支援を行うにあたって必要なポイントについて理解を深める。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
複数の障がい者スポーツ種目を実際に体験する。障がい者スポーツイベントのボランティアや障がい者との交流なども行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
①毎回、授業開始時に出席をとる。 ②遅刻は授業の特性上、他の出席者に迷惑がかかるので慎むこと。 ③用具・器具等の準備・後片付け等は積極的に行うこと。 ④出席状況によっては、単位を認定できない場合がある。 ⑤実技ではスポーツウェア、室内用シューズを必ず着用する。服装違反者は受講させない場合がある。 ⑥貴金属類(アクセサリー・ピアス・時計等)は着用しないこと。 ⑦授業計画は、履修者の状況によって変更する場合がある。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
体験したスポーツ種目に関連する記事を調べ、競技映像などを視聴すること。(60分) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への態度・意欲80%、課題レポート20% |
テキスト /Required Texts |
適宜プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
(公財)日本障がい者スポーツ協会編 障がい者スポーツ指導教本 初級・中級 改訂版 全国障害者スポーツ大会競技規則集(解説付) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス(講義) | 実習の全般的な説明および諸注意、計画について説明 | |
2 | 第2回 | 視覚障がい体験 | アイマスクを着用し体育館や学内をペアで移動する。視覚障がいがある場合に何が困るかをみんなで考える。 | |
3 | 第3回 | ゴールボール | 競技規則、指導方法、ゲームの特徴について理解する | |
4 | 第4回 | ブラインドサッカー | 競技規則、指導方法、ゲームの特徴について理解する | |
5 | 第5回 | ソフトバレーボール | 競技規則、指導方法、ゲームの特徴について理解する | |
6 | 第6回 | パラバレーボール① | パラアスリートとの交流を行う。 競技規則、基本技術と戦術を学ぶ。 |
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7 | 第7回 | パラバレーボール② | リーグ戦を行う。 | |
8 | 第8回 | 車いすバスケットボール① | パラアスリートとの交流を行う。 競技規則、基本技術と戦術を学ぶ。 |
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9 | 第9回 | 車いすバスケットボール② | リーグ戦を行う。 | |
10 | 第10回 | ボッチャ | 競技規則、指導方法、ゲームの特徴について理解する | |
11 | 第11回 | フライングディスク | 競技規則、指導方法、ゲームの特徴について理解する | |
12 | 第12回 | 学外実習①(3コマ分) | パラスポーツイベントに参加し、地域の障がいのある方とスポーツ体験を行う。 障がいのある子どもたちのスポーツ体験を支援する活動を行う。 |
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13 | 第13回 | 学外実習② | 事業への参加(午前) | |
14 | 第14回 | 学外実習③ | 事業への参加(午後) | |
15 | 第15回 | まとめ | これまで体験した様々な障がい者スポーツについて振り返り、ディスカッションを行いレポートを作成する。 |