科目一覧へ戻る | 2025/02/04 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツ指導実習(サ)(バレーボール)/Teaching Practice of Sports |
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授業コード /Class Code |
C001142001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTb011 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中山 雅斗/NAKAYAMA MASATO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中山 雅斗/NAKAYAMA MASATO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面(実習、講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの実習科目の一つである。スポーツサイエンス・ユニットディプロマポリシーに示す、「スポーツを通じて養ったコミュニケーション能力や学部とユニットでの双方で学んだ知識を用いて、地域社会の担い手になることができること」と「スポーツを通じて養った意欲や積極性により、社会人として相応しい人格形成に努めることができること」を目指す。 バレーボールは、性別や年齢を問わず、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる競技である。本講義では、バレーボールの基本技術や試合構造、試合運営の方法を理解すること。また、バレーボールの持つ魅力について自身のプレー経験を通して理解すること。そして、指導者として選手の成長を支えるための必要な指導理論の理解とともに、自身の指導理念の形成を目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・バレーボールの基本技術の習得を目指すことで指導技術の習得へ繋げる。 ・バレーボールにおける指導理論について学び、指導実践に繋げる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
実技および講義授業の形式をとります。 授業の進行によって、授業計画の変更を行う場合があります。" |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・毎回授業開始時に出席をとる。 ・怪我などの身体上の理由から実技授業への参加ができない場合は、事前に相談を行うこと。 ・実技授業では、スポーツに適した服装・靴を着用する。 服装違反者は安全管理の理由からも受講させない場合がある。 ・授業内での通信機器および電子機器(スマートフォン・カメラ)等の使用を禁止する。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
バレーボールの試合について、30分程度インターネットを活用し観戦することで、バレーボールの知見を深めること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
適宜連絡します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への態度・意欲50%、実技試験20%、レポート30%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
適宜、資料の配布を行う。 |
参考図書 /Reference Books |
必要に応じて案内する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | (講義) 「ガイダンス及び バレーボールの歴史について」 |
授業の目的・到達目標・成績評価方法などについて理解する。 バレーボールの発展の歴史について理解する。 |
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2 | 第2回 | (実技) ミニゲーム スキルテスト |
バレーボールの競技の全体像を把握するために、ミニゲームを実施する。 スキルテストを行う事で現状の自身の技術力を把握する。 |
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3 | 第3回 | (講義) 「バレーボールの競技特性・試合運営の方法について」 |
バレーボールに必要な体力要素について理解する。 ルールや審判法を学び、試合の運営方法について理解する。 |
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4 | 第4回 | (実技) 基本技術の 理解と習得① |
オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・レシーブスキルの習得を目指す。 技術習得を目指したミニゲームを実施する。 |
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5 | 第5回 | (実技) 基本技術の 理解と習得② |
サーブスキル・スパイクスキルの習得を目指す。 技術習得を目指したミニゲームを実施する。 |
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6 | 第6回 | (講義) 「これからの時代に求められるスポーツ指導者について」 |
これからの時代に求められる指導者像について理解する。 自身の指導者としてのビジョンを考える。 |
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7 | 第7回 | (実技) チーム戦術の理解と習得① |
チーム戦術である3段攻撃の習得を目指す。 技術習得を目的としたミニゲームを実施する。 |
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8 | 第8回 | (実技) チーム戦術の理解と習得② |
チーム戦術である守備隊形の習得を目指す。 技術習得を目的としたミニゲームを実施する。 |
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9 | 第9回 | (実技) チーム戦術の実践① |
チームに分かれ、リーグ戦を実施する。 | |
10 | 第10回 | (講義) 「バレーボールの戦術とデータ分析について」 |
バレーボールの戦術の発展の歴史について理解する。 授業内での映像を分析することでデータ分析の活用法について理解する。 |
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11 | 第11回 | (実技) チーム戦術の実践② |
チームに分かれ、リーグ戦を実施する。 | |
12 | 第12回 | (実技) チーム戦術の実践③ |
チームに分かれ、リーグ戦を実施する。 | |
13 | 第13回 | (実技) チーム戦術の実践④ |
チームに分かれ、リーグ戦を実施する。 | |
14 | 第14回 | (実技) スキルテスト |
スキルテストを行い、バレーボールの基本技術の習熟の確認を行う。 | |
15 | 第1回 | (講義) 「総括」 |
授業全体のまとめ、総括を行う。 試合における成績の発表を行う。 |