科目一覧へ戻る | 2025/05/07 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅣ(サ)/Seminar Ⅳ |
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授業コード /Class Code |
C000881009 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
SPTd004 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(後期)/TUE1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
上谷 聡子/UETANI SATOKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上谷 聡子/UETANI SATOKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの演習科目である。スポーツサイエンス・ユニットのディプロマポリシーに示す、「スポーツを通じて養ったコミュニケーション能力や、学部とユニットでの双方で学んだ知識を用いて、地域社会の担い手になること」「スポーツに関する新たな知見や知識を探求できる能力を備え、それを社会の様々な分野における問題発見やその解決に活用することができること」、そして最終的には「スポーツを通じて養った意欲や積極性により、社会人として相応しい人格形成に努めることができること」を目指す。 本演習では、卒業論文執筆に必要な知識や技術を身に付けることを目的とする。まず、ブレーンストーミングなどの方法を用いて、卒論で取り組むテーマを具体化する。次に、明らかにしたいことを明確にするために、どのような調査方法があるかについても学ぶ。これらの過程を経て、研究計画書を作成し、論文執筆に必要な資料収集や精読も行っていく。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.卒論のテーマを具体化することができる 2.卒業論文の書き方の基本を習得する |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
それぞれの作業ごとに、適宜発表を求める。 また、必要に応じて少人数のグループワークを行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
それぞれの段階で要求されている課題は、授業時間内で完成させることは難しい。したがって、授業時間前後での学習をそれぞれ30分以上は行うこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への意欲・態度 50% 課題発表 40% 課題レポート 10% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス 卒論執筆へ向けての説明 |
卒業論文執筆までのスケジュール説明 | |
2 | 第2回 | 資料収集 | 選定したテーマに関するデータや最新の情報を、スポーツ庁や笹川スポーツ財団のサイトで調べる。 図書館HPにある新聞記事アーカイブでの調査 |
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3 | 第3回 | 文献収集 | 卒論に必要な先行研究をサイニィやJ-stage、図書館からの取り寄せ等で集める。 | |
4 | 第4回 | 文献精読① | 卒論に必要な先行研究や文献、資料を読み込む。 | |
5 | 第5回 | 文献精読② | 卒論に必要な先行研究や文献、資料を読み込む。 発表レジュメとしてまとめる |
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6 | 第6回 | ゼミ内発表① | 読んだ文献をレジュメについて発表を行う。 | |
7 | 第7回 | 研究の方法 | 質問紙調査、インタビュー調査、フィールド調査について概説する。 卒論テーマにおける調査方法を決定する |
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8 | 第8回 | 「はじめに」の書き方(講義) 「はじめに」の執筆 |
「はじめに」を書くために必要な構成を考える。 引用文献の用い方の復習。 |
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9 | 第9回 | 「はじめに」の執筆 | 第4回で学んだことを参考に、本文の執筆を進める・ | |
10 | 第10回 | 「はじめに」の相互添削 | ゼミ生の書いた文章の添削を、教員が配布するチェック項目を参考に行う。 | |
11 | 第11回 | 「はじめに」の修正 | ゼミ生が添削してくれたチェック項目を参考に、「はじめに」の修正を行う | |
12 | 第12回 | ゼミ内発表② | 調査方法や目次に関する発表と意見交換 | |
13 | 第13回 | 参考文献の書き方 | 参考・引用文献の書き方や論文執筆に必要な文章の書き方についての説明。 | |
14 | 第14回 | ゼミ内発表③ | これまでの進捗状況発表と意見交換 | |
15 | 第15回 | まとめと今後の課題について | これまでの進捗状況の発表と意見交換。 春休み中に進めておくべき課題についての説明。 |