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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅢ(サ)/Seminar Ⅲ
授業コード
/Class Code
C000871009
ナンバリングコード
/Numbering Code
SPTd003
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火1(前期)/TUE1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
上谷 聡子/UETANI SATOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上谷 聡子/UETANI SATOKO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの演習科目である。全学ディプロマポリシーに示す、様々な問題を発見し、それを解決する方策を導く能力を涵養することを目指す。
 ゼミナールⅢでは、大きく2つのテーマに分けて演習を進める。一つ目は、それぞれがスポーツに関するテーマを選び、文献等からまず知識を習得する。その後、そのテーマについて受講者全員に対して授業を行えることを目的とする。二つ目は、地元の都市型マラソンである「神戸マラソン」に関わるプロジェクトを立ち上げる。これまでのゼミナールで学んだ手法を活かしながら、ゼミ全体でプロジェクトを企画し実践につなげる。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.スポーツに関する知識を習得する
2.文献から得た知識を他者へ効果的に伝えることができる
3.神戸マラソンについて説明することができる
4.グループで協力しながら、神戸マラソンに関わる企画を立案、および実践することができる
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
個人での調査・発表だけではななく、ゼミ全体でのグループワークも取り入れます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各授業において事前・事後学習を行うこと(各約30分)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への意欲・態度 50%
課題発表 40%
課題レポート 10%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス
テーマの選定
スポーツ時事ニュースの解説
各自が取り組むテーマの選定
2 第2回 文献調査 図書館等で、テーマに関する文献を見つける
3 第3回 文献講読 知識を習得するために文献を読解する。
4 第4回 PPTによる資料作成方法 パワーポイントを用いた発表資料作成方法の基礎を学ぶ
5 第5回 発表準備 選んだテーマについて得た知識を、授業形式で発表できるよう準備を行う。
事前に練習を行い、効果的な教授方法について検討する。
6 第6回 発表①(トレーニング科学系) トレーニング科学系に関連したテーマを選んだ受講生の授業を行う。
7 第7回 発表②(スポーツ文化系) スポーツ文化系のテーマを選んだ受講生の授業を行う。
8 第8回 発表③(その他) ①と②以外のテーマを選んだ受講生の授業を行う。
9 第9回 神戸マラソンについて①(調査) 神戸マラソンに関する講師の経験談を聞く。
神戸マラソンに関したテーマをグループで設定し、調査を行う。
10 第10回 神戸マラソンについて②(発表準備) 調査した内容の発表準備を行う。
11 第11回 神戸マラソンについて③(発表) 各チームが調査した内容について発表を行う。
12 第12回 プロジェクトの企画 神戸マラソンに関わるプロジェクトのアイデアを出し合い、企画としてまとめる。
13 第13回 プロジェクトの実施① 決まった企画を実践するために必要な調査や調整等を行う。
14 第14回 プロジェクトの実施② プロジェクト完成へ向けて、最終的な作業等を行う。
15 第15回 ふりかえり プロジェクトの完成。
成果に対する振り返りをゼミ全体で行う。

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