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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅡ(サ)/Seminar Ⅱ
授業コード
/Class Code
C000861007
ナンバリングコード
/Numbering Code
SPTd002
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
上谷 聡子/UETANI SATOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上谷 聡子/UETANI SATOKO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの演習科目である。全学ディプロマポリシーに示す、様々な問題を発見し、それを解決する方策を導く能力を涵養することを目指す。
 ゼミナールⅡでは、2つのテーマに分けて講義を進める。前半は、レポートや学術論文を執筆するために必要な基礎的な知識や技術を身に付けることを目的とする。与えられた課題について文章を書き、それらをより良くするための方法を、受講生同士における文章添削を通じて身に付ける。
 後半は、与えられたテーマに対するグループワークを実施する。それぞれのグループで、あるテーマに対するニーズ特定や解決方法等を導くための活動を、段階を経て行う。最終的に、それをプレゼンテーションで他者へ効果的に伝えることを通じて、プレゼンテーション能力を身につけることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.レポートを執筆するために必要な知識と技術を習得する。
2.ある事象に対する、ニーズの特定と解決方法を明らかにできる。
3.自分の考えを的確に伝え、理解や共感を得ることができるプレゼンテーション能力を身に付ける。
4.グループワークを通じて、主体性を持って様々な人々と共同する態度を養う。
授業のキーワード
/Keywords
レポート作成、推敲、グループワーク、プレゼンテーション
授業の進め方
/Method of Instruction
講義も行うが、少人数のグループワークを中心に進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
基本的には、受講生の主体的な活動がゼミナール運営の中心となる。したがって、積極的な態度で受講すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各授業において事前・事後学習を行うこと(各約30分)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への意欲・態度 50%
課題発表 30%
課題レポート 20%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』佐渡島紗織他、大修館書店、2015年
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス ゼミナールⅡの進め方について説明する。
夏季休業中の課題発表。
2 第2回 文章の書き方① (テキスト精読・前半)
テキストを読み、文章の書き方や推敲方法について学ぶ。
担当章の概要を、レジュメにまとめて発表する。
3 第3回 文章の書き方② (テキスト精読・後半)
テキストを読み、文章の書き方や推敲方法について学ぶ。
担当章の概要を、レジュメにまとめて発表する。
4 第4回 文章の書き方③ (実践)
与えられた文章を、テキストで学んだことを参考に推敲する。
5 第5回 課題レポート① (アイデア出し)
与えられた課題についてアイデアを出し、文章の構成を考える。
6 第6回 課題レポート② (レポート作成)
与えられた課題についてレポートを作成する。
書き上げた文章の推敲を行う。
7 第7回 課題レポート③ (相互添削)
他の受講生のレポートを読み、添削を行う。
8 第8回 グループワーク① (課題の決定)
グループで取り組む課題を決定し、調査方法等について話し合う。
9 第9回 グループワーク② (調査)
決定した課題について、文献等を使って現状を把握する。
10 第10回 グループワーク③ (解決方法の立案)
把握した現状を参考にしてアイデアを出し合い、解決方法を探る。
11 第11回 プレゼンテーションの方法 効果的なプレゼンテーションに必要な技術について説明する。
12 第12回 グループワーク④ (プレゼンテーション準備)
これまでのグループワークをプレゼンテーション資料としてまとめ、発表準備を行う。
13 第13回 グループワーク⑤
(発表・前半)
各チームが発表を行い、相互評価を行う。
14 第14回 グループワーク⑥
(発表・後半)
各チームが発表を行い、相互評価を行う。
15 第15回 ふりかえり これまでのふりかえりと春期長期休業中の課題について説明する。

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