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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
日本漢文学 (資格)/Japanese Literature in Classical Chinese
授業コード
/Class Code
G000661001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
資格用科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月4(後期)/MON4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
藤井 宏/FUJII HIROSHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤井 宏/FUJII HIROSHI 人文学部/Humanities and Sciences
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)


特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)
の本科目の取扱いについて
⇒授業を実施します。
ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治
体の指示に従って行動してください。

緊急事態が発生した場合の取扱い
教務センター所長の判断により措置するものとし、その内容を速やかに大学ホームペ
ージ(学内情報サービス)に掲示することで、周知するものとします。 
なお、問い合わせの際のメールアドレスは以下の通りです。

gh153033@ge.kobegakuin.ac.jp

この授業を通して、複数の分野の基礎知識を身につけ、、獲得した知識を活用して自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察を通して、解決・解明へと導くことができることができるようになることを目指す。
授業の目的
/Class Purpose
日本人が書いた漢文を読みながら、その意味と国語との関連を考える。 
到 達 目 標
/Class Objectives
日本語は漢語を導入してから、言葉の質が大きく変わり、表現力がアップした。しかし日本人は漢語をそのまま取り入れるのではなく、自らの言葉の中で、その質を変化させながら使用し、言葉としての日本語の質を大きく高めてきた。この時間は、日本語との関連を考えながら、日本人の書いたいくつかの漢文を読んで、その変遷をたどることによって、日本語の中の漢文に慣れ、館文脈の入った国語の表現に慣れるということを目標にしたい。 
授業のキーワード
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
教材文を読みながら、問題点をこちらから説明するだけではなく、質問したりしながら進めていきます。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
国語とのつながりということをつねに考えながら参加してください。 
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
特に指定はしませんが、中国と日本の文化的かかわり(特に言葉や文学に関して)に関する本を読んでみてください。1時間程度の予習・復習をしてください。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
必要がある場合は、授業中に指示する。課題はmanabaから、添付ファイルで回答するものとする。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
平常の発表点とまとめテストによる。
テキスト
/Required Texts
プリント使用。
参考図書
/Reference Books
特になし。日本語や日本文学と漢文について考察した本で、興味のあるものは何でも読んでみてください。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 プリントの配布とガイダンス。  教材プリント(№1)の配布とこの授業ならびに最初の教材についての説明。
2 第2回 教材文の内容の検討。  語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
3 第3回 教材文の内容の検討。  語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。 
4 第4回 教材プリント(№2)の配布と教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。 
5 第5回 「注の読み方」を中心とした教材文の検討。 古典の「注の読み方」を中心に内容を検討して行きます。
6 第6回 「注の読み方」を中心とした教材文の検討。 古典の「注の読み方」を中心に内容を検討して行きます。
7 第7回 教材プリント(№3)の配布と「注の読み方」。  古典の「注の読み方」を中心に内容を検討して行きます。
8 第8回 教材文の内容の検討。  語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
9 第9回 教材文の内容の検討。  語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
10 第10回 教材プリント(№4)の配布と教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
11 第11回 教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
12 第12回 教材プリント(№5)の配布と教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
13 第13回 教材プリント(№6)の配布と教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
14 第14回 教材プリント(№7)の配布と教材文の内容の検討。 語彙的な点や文化的な点、文法的な点から教材を読み進めていきます。
15 第15回 前期のまとめ.  この授業のまとめと質疑応答。

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