科目一覧へ戻る | 2024/04/16 現在 |
開講科目名 /Class |
総合的な学習の時間・特別活動の指導法/特別活動の指導法 (資格)/Teaching Methods of Special Activities |
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授業コード /Class Code |
G000124003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
資格用科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
土1(後期)/SAT1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
担当者未定(教職) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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担当者未定(教職) | その他 |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
合的な学習の時間及び特別活動の意義、目標・内容や、その定め方についての理解を深め、指導計画作成、指導法、評価についての知識・技能や素養を身に付ける。 なお、この科目の担当者は中学校現場の実践および教育委員会での指導を経験した実務経験のある教員であり、現場での実践向けて必要な知識・態度や実践事例を受講できる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・総合的な学習の時間の目標・内容・各学校において定める際の考え方、特別活動の目標・内容を説明できる。 ・総合的な学習の時間の果たす役割を、必要となる資質・能力の視点から理解している。 ・探究的な学習過程、主体的・対話的で深い学びを実現することの重要性と具体的事例を理解している。 ・特別活動の教育課程における位置づけ、各教科等との関連を理解している。 ・特別活動の内容の特質、指導の在り方、評価の重要性を理解し、話し合い活動や集団活動の指導の在り方を例示できる。 ・特別活動の家庭、地域住民、社会教育施設等の関係機関との連携の在り方を理解している。 ・教育活動の評価と改善の重要性、学習状況に関する評価の方法・留意点を理解している。 ・この学習を通して、教育実践に対する意欲を高める。 |
授業のキーワード /Keywords |
探究的な学習過程 主体的・対話的で深い学び 人間関係形成 生き方を考える 社会参画 自己実現 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
テキストとレジュメを用いて講義を中心に進める。毎授業の最後にミニレポートを提出する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
小・中学校、高等学校で経験してきた学校行事・校外学習・職場体験活動・ホームルームなどの内容や、それらの活動で感じたことを振り返っておく。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
自分の興味・関心に応じた探究的な学習を考えること。 最終レポートの作成に向けて、探究的な学習の具体をまとめておくこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎時間講義終了後、ミニレポートを提出する。講義時間内に書いてもらいます。(15分程度) レポートはフィードバックするので、最終レポート作成に活かす準備をしてください。(目安として1時間) 最終レポートとして、探究的な学習活動の実施計画を立案して提出する |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題のレポート(60%) 毎時間講義終了後のミニレポートの記載内容(40%)で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
文部科学省『中学校学習指導要領解説 特別活動編』(H29.7)東山書房発行 256円+税 文部科学省『中学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編』(H29.7)東山書房発行 209円+税 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 教育の目的 | 生きる力 中教審答申 教育課程 | |
2 | 2 | 学習指導要領 | 学習指導要領と総合的な学習の時間・特別活動 | |
3 | 3 | 総合的な学習の時間と特別活動 | 目標と内容 育成する資質・能力 | |
4 | 4 | 総合的な学習の時間の内容① | 探究的な学習 教科特有の見方・考え方 探究課題 | |
5 | 5 | 総合的な学習の時間の内容② | 考える技法 道徳との関連 | |
6 | 6 | 総合的な学習の時間の評価 | 育評価とは 目標の設定について 指導と評価の一体化 | |
7 | 7 | 考える技法の活用 | 授業づくりの手順 知識の構造化 単元構造図 | |
8 | 8 | 内容の取り扱いについての配慮事項 | 総合的な学習の時間の特質に応じた学習の在り方 | |
9 | 9 | 特別活動の目標と内容① | 学級活動 生徒会活動 学校行事 | |
10 | 10 | 特別活動の目標と内容② | 特別活動の目標とは 実践事例より | |
11 | 11 | 特別活動の意義 | 人間形成と特別活動 各教科・道徳・総合的な学習の時間との関連 | |
12 | 12 | 探究的な学習の計画立案について | 見通しを持った指導計画 単元計画 | |
13 | 13 | 探究的な学習の指導計画作成① | 探究的な学習としての要件 探究的な学習の指導計画の作成と配慮事項 | |
14 | 14 | 探究的な学習の指導計画作成② | 各教科での見方・考え方 考える技法の組み込み方 | |
15 | 15 | 総合的な学習の時間・特別活動の目的 | クリティカルシンキングの育成 |