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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
日本語L/日本語XII【長文作文】/Japanese L
授業コード
/Class Code
A004812001
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENh012
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水4(後期)/WED4(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
野口 雅司/MASASHI NOGUCHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
野口 雅司/MASASHI NOGUCHI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
論文・レポート作成に必要な知識、構成を修得することを目的とする。この授業を履修することで、神戸学院大学の全ディプロマ・ポリシーに掲げられた以下のことが出来るようになる。①幅広い知識を活用して、さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くこと ②自分の意見を口頭や文章によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションを取ること ③獲得した知識や技術を活用して、国内外において、価値観や意見の異なる多様な人と議論し、学びを深め、共同し、社会に役立てること。
到 達 目 標
/Class Objectives
論文・レポートに必要な知識を修得し、設定されたテーマについて1000字から2000字程度の文章が作成できる。
授業のキーワード
/Keywords
論文・レポートの作法
授業の進め方
/Method of Instruction
各回レポート、論文作成に必要な作法を提示。それに沿った練習問題を行なう。
履修するにあたって
/Instruction to Students
可能であれば前期に開講する日本語F/日本語Ⅹを受講の上、履修してほしい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業で扱うテーマに基づいた語彙等を調べる作業に1時間程度。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
数回に分けて小レポート(800字程度)の作成を課題とする。フィードバックは授業中に行なう。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
短文作成(20%)・小レポート(30%)・最終レポート(50%) 
*定期試験は行なわない。
テキスト
/Required Texts
テキストは使用しない。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション  全15回の授業内容について解説する。
2 第2回 テーマの選び方(1) 論文テーマ決定のための条件について理解する。
3 第3回 主題文の書き方 主題文の意味と書き方について理解する。
4 第4回 テーマの発表 発表用シート記入後、発表。
5 第5回 資料の収集法について 効果的な収集法について理解する。
6 第6回 文献リストの作成について 文献の種類ごとにリストを作成する。
7 第7回 資料の収集経過について 資料収集経過を報告書にまとめる。
8 第8回 アウトラインの作成(1) 序論・本論・結論の構成を理解し、仮アウトラインを作成する。
9 第9回 アウトラインの作成(2) 仮アウトラインを修正、アウトラインを確定する。
10 第10回 レポートの形式 レポートの形式を理解し、本文の構成を考える。
11 第11回 本文の構成 序論・本論・結論の構成と書き方を理解する。
12 第12回 引用について 引用の仕方(直接・間接引用)について理解する。
13 第13回 注・図表・参考文献 注・図表・参考文献表の書き方について。
14 第14回 レポートの文体について 「書き言葉の文体」「だ、である体」の使い方を理解する。
15 第15回 レポート・論文を読む 実際に書かれたレポートや論文から構成や書き方を理解する。

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