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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
日本語F/日本語Ⅹ【レポートの作成】/Japanese F
授業コード
/Class Code
A004792001
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENh006
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水4(前期)/WED4(SPR.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
野口 雅司/MASASHI NOGUCHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
野口 雅司/MASASHI NOGUCHI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
「わかりやすい文章」の書き方、レポート作成に必要な知識、構成を修得することを目的とする。この授業を履修することで、神戸学院大学の全ディプロマ・ポリシーに掲げられた以下のことが出来るようになる。①幅広い知識を活用して、さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くこと ②自分の意見を口頭や文章によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションを取ること ③獲得した知識や技術を活用して、国内外において、価値観や意見の異なる多様な人と議論し、学びを深め、共同し、社会に役立てること。
到 達 目 標
/Class Objectives
「わかりやすい文章」とはどういったものかを理解する。設定されたテーマについて500字から1000字程度の文章が作成できる。
授業のキーワード
/Keywords
わかりやすい文章
授業の進め方
/Method of Instruction
各項目の学習後、提示した例文を正しい文に書き換える作業、提示した文章の空欄を埋める作業などを行なう。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業で扱うテーマに基づいた語彙等を調べる作業に1時間程度。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
前回の授業で扱った内容に関する小テストを授業中に随時行ない、それに対するフィードバックも授業中に行なう。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
課題(20%)・文作成(30%)・理解度確認試験(50%) 
*定期試験は行なわない。
テキスト
/Required Texts
テキストは使用しない。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 書き言葉の役割 話し言葉と書き言葉の違いについて理解する。
2 第2回 和語と漢語の使い分け 和語と漢語の使い方の違いについて理解する。
3 第3回 ひらがなと漢字の使い分け 動詞を名詞化する方法とその意味について理解する。
4 第4回 動詞の名詞化 動詞を名詞化する方法とその意味について理解する。
5 第5回 表現の使い方 語彙・助詞・自動詞・他動詞の使い方を理解する。
6 第6回 文法・文型の使い分け(2) 助動詞、受身の使い方を理解する。
7 第7回 表現の使い方 呼応、文末表現の使い方を理解する。
8 第8回 文の長さと読みやすさ 文を短くまとめる方法と書き方を理解する。
9 第9回 読みやすい文章(1) 指示詞・接続詞による文の構成を理解する。
10 第10回 読みやすい文章(2) 簡潔な表現の仕方を理解する。
11 第11回 読みやすい文章(3) 意見文と事実文の違いと書き方を理解する。
12 第12回 文章の構成要素(1) 章と段落の役割と構成を理解する。
13 第13回 文章の構成要素(2) 文の意味と構成する要素について理解する。
14 第14回 文章の構成要素(3) わかりやすい文章の書き方を理解する。
15 第15回 まとめ 学期のまとめとして学習項目の理解度確認試験を行なう。

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