科目一覧へ戻る | 2025/05/07 現在 |
開講科目名 /Class |
Japanese Culture in Historical Perspective/日本事情Ⅱ【GC日】/Japanese Culture in Historical Perspective |
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授業コード /Class Code |
A004432502 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENr002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月2(前期)/MON2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉兼 奈津子/YOSHIKANE NATSUKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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吉兼 奈津子/YOSHIKANE NATSUKO | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、共通教育科目のうち、リテラシー領域に属し、その中でも国際化推進分野に位置づけられる授業の一つです。全学DPに示す「幅広い知識に基づいて、他者および異文化を理解することができる」ようになることを目的としています。具体的には、現代日本に関する基礎知識を身につけること、ただし、画一的な理解ではなく、多様で動的な現代日本の側面を捉えることを目指します。そのために、教員から情報を受け取るだけでなく、インターネットなどを用いた情報の収集や授業での発表といった活動を行います。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.現代日本に関する基礎的な知識を身につけ、それを踏まえて自らの経験や感想を述べることができる。 2.現代日本に関する情報を主体的に収集し、整理することで、現代日本の多様かつ動的な側面を理解し、説明することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
日本の環境、年中行事、日本の伝統文化、日本の食生活 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義のほか、情報収集や発表などの活動を取り入れます。 受講生に合わせて、講義内容を変更する可能性があります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
扱うトピックは、学生の興味・関心に応じて適宜変更します。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
情報の収集、発表準備など、授業時間外で行う活動がいくつかあります。 予習・復習も合わせて、1時間程度の学修を行ってください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業中、授業外に取り組む課題があります。課題のフィードバックは、授業内で行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への取り組み(20%)、ワークシート(40%)、小テスト(20%)、発表(20%)によって成績を評価します。 3分の1以上の欠席は評価の対象外とします。遅刻3回で欠席1回とみなします。 |
テキスト /Required Texts |
授業でプリント配布 |
参考図書 /Reference Books |
佐々木瑞枝(2017)『クローズアップ日本事情15 日本語で学ぶ社会と文化』The Japan Times |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション 日本の環境(1) |
・この授業の進め方を確認する。 ・日本の地理について知る。 |
ワークシート① |
2 | 第2回 | 日本の環境(2) | ・神戸の地理について知る。 | ワークシート② 小テスト① |
3 | 第3回 | 日本の環境(3) | ・神戸と故郷の町を比較し、それぞれの特徴をまとめることを通してテーマに関する理解を深める。 | ワークシート③ 小テスト② |
4 | 第4回 | 発表(1) | ・まとめた内容をクラスメイトに発表する。 ・クラスメイトの発表を聞く。 上記の活動によって、テーマに関する理解をさらに深める。 |
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5 | 第5回 | 日本の年中行事(1) | 夏の行事について知る。 | ワークシート④ 小テスト③ |
6 | 第6回 | 日本の年中行事(2) | 冬の行事について知る。 | ワークシート⑤ 小テスト④ |
7 | 第7回 | 発表(2)前半 | ・夏・冬の行事について詳しく調べ、クラスで発表する。 ・クラスメイトの発表内容を聞く。 上記の活動によって、テーマに関する理解をさらに深める。 |
ワークシート⑥ |
8 | 第8回 | 発表(2)後半 | ・夏・冬の行事について詳しく調べ、クラスで発表する。 ・クラスメイトの発表内容を聞く。 上記の活動によって、テーマに関する理解をさらに深める。 |
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9 | 第9回 | 日本の伝統文化(1) | 歌舞伎、能楽、和歌、短歌、俳句について知る。 | ワークシート⑦ 小テスト⑤ |
10 | 第10回 | 日本の伝統文化(2) | 川柳について知り、自分で川柳を作って共有する。 | ワークシート⑧ 小テスト⑥ |
11 | 第11回 | 日本の食生活(1) | 日本の食料事情について知る。 | ワークシート⑨ 小テスト⑦ |
12 | 第12回 | 日本の食生活(2) | 日本人の食生活について、関心があるテーマを見つけて調べ、理解を深める。 | ワークシート⑩ 小テスト⑧ |
13 | 第13回 | 発表準備 | ・収集した情報をまとめる。 ・発表資料を作成する。 |
ワークシート⑪ 小テスト⑨ |
14 | 第14回 | 発表(3)前半 | ・調べた情報を発表する。 ・クラスメイトの発表を聞く。 上記の活動によって、テーマに関する理解をさらに深める。 |
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15 | 第15回 | 発表(3)後半 授業の振り返り |
・調べた情報を発表する。 ・クラスメイトの発表を聞く。 上記の活動によって、テーマに関する理解をさらに深める。 ・授業内容を振り返る。 |
ワークシート⑫ |