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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
スポーツ科学演習B (ヨガ)/Seminar on Sport Science B
授業コード
/Class Code
A004192508
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENx006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
木3(前期)/THU3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
雄谷 昌子/OOYA MASAKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
雄谷 昌子/OOYA MASAKO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(実技、講義)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、スポーツ科学分野の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。

スポーツ科学演習は、実技の理論を講義で学び、講義の内容を実技で実践する形式をとっている。科目の構成は、個人的・集団的活動に関する実践的理解が中心となる。身体運動の実践による技能の向上と競技規則および戦術などを理解する。

Bでは、主体的により高い技能の習得を目指し、競技規則を理解し、攻防の仕方を考えてゲームを行えるようにする。個人的・集団的活動の中で協調性・責任感を養うことができる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・技能を向上させるとともに競技規則および戦術を理解する。
・スポーツを通じて仲間とのコミュニケーションを図ることができる。
・運動習慣を身につける。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
ライブレッスン形式で、講師の実技デモとイントロダクションで全員一斉に実技体験する。
実技とドリルを行い気付きをシェアリングしながらアクティブラーニングを行う。
理論は、実技理論の他に、フィットネス知識や筋解剖学、整体、リハビリ、東洋医学、アーユルベーダなどの知識を要約し日頃に役立てられるように、一回の授業で一項目を目安に解説する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
トレーニングウェアを着用する。授業(実技)に集中する。見学は、原則として無し。やむを得ない理由がある場合は、要相談。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業での内容を復習し、自己のコンディションワークとして活用する。
moodleより参考資料(実技解説動画、理論まとめコラム)を確認する。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
気付き感想をまとめる(授業中、又はmoodleより提出)
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への態度・意欲40%、実技試験30%、レポート30%で評価する。競技種目などによって評価基準が異なることもある。
(ヨガ授業では、実技試験は実施せず毎回の授業での取り組みを重視する)


テキスト
/Required Texts
moodleより理論まとめコラム、実技解説動画を確認する
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 講義
ガイダン


ヨガとは

現代におけるヨガの活用、効果
受講における注意事項、
評価ポイント確認

ヨガ概要

様々な分野に活用されているヨガの知恵と効果
2 第2回 実技
ポピュラーなヨガ動作を現代人の身体にフィットさせる 身体の使い方

呼吸の意識化
身体の構造的な観点を踏まえ、運動不足、身体が硬くても無理なく取り組めるヨガ動作01 

呼吸法

3 第3回 実技
ポピュラーなヨガ動作を現代人の身体にフィットさせる 身体の使い方02

呼吸の意識化
身体の構造的な観点を踏まえ、運動不足、身体が硬くても無理なく取り組めるヨガ動作02

呼吸と動きの調和
4 第4回 実技
ポピュラーなヨガ動作を現代人の身体にフィットさせる身体の使い方 03

呼吸と動作

骨盤調整
背骨調整

身体の構造的な観点を踏まえ運動不足、身体が硬くても無理なく取り組めるヨガ動作03

呼吸と動作の繋がり気付き

5 第5回 講義
ヨガとは
ヨガの哲学、歴史、種類、
ヨガの知恵を多種多様に活かす、
ヨガ運動による体、メンタル、脳への効果 


6 第6回 実技
凝り痛み不調を緩和するヨガ 01
足裏反射区
骨盤調整、背骨調整
フィットネス、整体の要素を踏まえたフレキシブルなヨガ 01 
7 第7回 実技
凝り痛み不調を緩和するヨガ 02
手の反射区
骨盤調整、背骨調整
フィットネス、整体の要素を踏まえたフレキシブルなヨガ 02
8 第8回 実技
凝り痛み不調を緩和するヨガ 03
顔頭の反射区
骨盤調整、背骨調整
フィットネス、整体の要素を踏まえたフレキシブルなヨガ 03

9 第9回 講義
筋関節、解剖学的な面
呼吸におけるメカニズム

筋関節の動き、ニュートラルな姿勢と動きの考察

ボーンリズムを理解し効果的な動き方を考察
10 第10回 実技
ヨガ多様性アレンジ
体の気付きと意識化

コアの相関関係
コアの相関関係とキネティックチェーン、
トラディショナルでポピュラーなヨガルーティンをプログレッションさせる 01
11 第11回 実技
ヨガ多様性アレンジ
体の気付きとコントロール

均整術
均整術からみた整体法

背骨、骨盤、股関節、肩関節などのニュートラルで身体に無理な負担がない動き
12 第12回 講義
東洋医学陰陽五行の要点
陰陽五行説から体質、身体調整法
13 第13回 実技
リハビリや整体としてのヨガとコンディションアップのヨガ
股関節 膝 などの不具合調整

解剖学的な観点で効果的に動く

パワーアップ  サーキットスタイルのヨガ
14 第14回 実技
リハビリや整体としてのヨガとコンディションアップのヨガ
セルフマッサージ、
筋肉連鎖(キネティックチェーン)を踏まえたフレキシブルなヨガ
15 第15回 講義
アーユルベーダ体質学


第1~14回リビユーまとめ
アーユルベーダ体質学

まとめ

1~14回目までの内容は、受講反応により多少前後することもある

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