シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
スポーツ科学演習A (ヨガ)/Seminar on Sport Science A
授業コード
/Class Code
A004182515
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENx004
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木4(後期)/THU4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
雄谷 昌子/OOYA MASAKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
雄谷 昌子/OOYA MASAKO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(実技、講義)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、スポーツ科学分野の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。
スポーツ科学演習は、実技の理論を講義で学び、講義の内容を実技で実践する形式をとっている。科目の構成は、個人的・集団的活動に関する実践的理解が中心となる。身体運動の実践による技能の向上と競技規則および戦術などを理解する。
 Aでは多様なスポーツ経験を養う機会となっている。スポーツ種目の競技特性を主体的に理解し、スポーツの楽しさや喜びを味わう。個人的・集団的活動の中で自主性・自律性を養うことができる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・競技特性を理解する。
・スポーツを通じて仲間とのコミュニケーションを図ることができる。
・運動習慣を身につける。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
ライブレッスン形式で、講師の実技デモとイントロダクションで全員一斉に実技を行う。実技とドリルで気付きをシェアリングしながらアクティブラーニングを行う。理論は、実技理論の他に、フィットネス知識や筋解剖学、整体、リハビリ、東洋医学、アーユルベーダなどの知識を要約し、一回の授業で一項目を解説する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
トレーニングウェアを着用する。携帯電話は片付けて(実技)授業に集中する。原則的には見学は無し、やむを得ない理由がある場合は要相談。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業での内容を復習し、実技を自己のコンディションワークとして活用する。
moodleより参考資料(実技解説動画、理論まとめコラム)を確認する
提出課題など
/Quiz,Report,etc
気付き感想などをまとめレポート提出(授業中又はmoodleより提出)
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への態度・意欲40%、実技試験30%、レポート30%で評価する。競技種目などによって評価基準が異なることもある。
(ヨガ授業では、実技試験を実施せず、毎回の授業での取り組みを重視する)

テキスト
/Required Texts
実技、理論の要点をまとめた動画をmoodleより確認する。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 講義
ガイダンス

ヨガとは
授業受講における注意事項、評価ポイント確認、

ヨガ概要と現代における活用、クオリティオブライフ
2 第2回 実技
トラディショナルなヨガ動作を現代人にフィットさせる01
身体の構造的な観点を踏まえたリズミカルな全身運動

柔軟性の有無に関わらず誰でも取り組みやすい身体の使い方
3 第3回 実技
トラディショナルなヨガを
現代人にフィットさせる02
身体の構造的な観点を踏まえたリズミカルな全身運動

ニュートラル姿勢の取り方
4 第4回 実技
トラディショナルなヨガを
現代人にフィットさせる03

身体の構造的な観点を踏まえたリズミカルな全身運動

呼吸と動きの意識化
5 第5回 講義
ヨガ概論
ヨガ効果
ヨガの歴史、
呼吸と自律神経、
五感と身体の気付き
ヨガの知恵(アシュタンガ八支則)を現代に活かす

6 第6回 実技
トラディショナルなヨガを
現代人にフィットさせる04

ニュートラルな姿勢(背骨、骨盤、肩甲帯)の取り方

3S (スタミナ、ストレングス、ストレッチ)バランスが良いリズミカな全身運動
7 第7回 実技
整体、コンディションワークとしてのヨガ01
骨盤、股関節、腰椎のメカニズム

骨盤調整を踏まえた全身運動
8 第8回 実技
整体、コンディションワークとしてのヨガ02
背骨のメカニズム

背骨調整を踏まえたリズミカルな全身運動
9 第9回 講義
伝統医学の知恵を現代に活かす
陰陽五行説
漢方養生
月と身体のリズムとデトックス、健康的ダイエット
10 第10回 実技
整体、コンディションワークとしてのヨガ 03
股関節、膝のコンディションワークを踏まえたリズミカルな全身運動
11 第11回 実技
整体、コンディションワークとしてのヨガ 04
股関節、膝のコンディションワークを踏まえたリズミカルな全身運動
12 第12回 講義
体質学
腸脳相関
免疫力

アーユルベーダ体質学、
五臓とメンタル、体質

腸脳相関、
免疫力と腸内環境
、体内リズムと月、日光との関係、
五臓と五味
13 第13回 実技
パフォーマンスアップとなる機能的な身体の使い方01
キネティックチェーン(筋肉連鎖)、リズム、コーディネーション、グールプワークなど様々な要素を加え全身バランス良く機能的に動く 01
14 第14回 実技
パフォーマンスアップとなる機能的な身体の使い方02
キネティックチェーン(筋肉連鎖)、リズム、コーディネーション、グールプワークなど様々な要素を加え全身バランス良く機能的に動く 02
15 15回目 講義
まとめ
まとめ
気付きシェアリング

(第1~14回目の内容は、受講反応により一部変更することもある)

科目一覧へ戻る