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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/02/04 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
現代社会と心理学/Modern Society and Psychology
授業コード
/Class Code
A003902001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2026年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水2(後期)/WED2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
山本 恭子/YAMAMOTO KYOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 恭子/YAMAMOTO KYOKO 心理学部/Psychology
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
本授業は共通教育科目群の講義科目に該当します。全学のDPに示すDP1「共通教育等を通じて,広い教養を身につけ,豊かな人間性や社会性を涵養している。」,および,DP3「幅広い知識を活用してさまざまな問題を発見し,それを解決する方策を導くことができる。」ことを目指します。
本授業は社会心理学について扱います。人は本来社会的動物であり,人を求め,人間関係を求める傾向を強く持っています。社会心理学は私たちが日常抱く素朴な疑問や問題意識から出発して,人や集団の思考・感情・行動を理解しようとする学問です。人と人の関わりは複雑で,悩みのタネになることもしばしばありますが,社会心理学がその複雑さをひも解くヒントになることを願います。講義では,単に心理学の知見を紹介するだけでなく,どのような研究を通じて知見が得られたのかを合わせて解説することで,その心理学的知見について深く理解するとともに,それを疑い,判断していく力を磨いてもらいます。
到 達 目 標
/Class Objectives
・社会心理学の主要な用語やトピックについて説明することができる。(知識)
・社会心理学の理論と研究を日常生活と関連づけ,暮らしのなかで直面する問題について自ら考えることができる。(態度・習慣,技能)
・毎日の暮らしのなかで起きている事柄について,自らの力で心理学的に考えることができる。(態度・習慣,技能)
授業のキーワード
/Keywords
自己,態度,社会的認知,コミュニケーション,集団
授業の進め方
/Method of Instruction
講義形式で進めます。質問がある場合は,出席カードに記入してもらえれば,次回授業の冒頭でフィードバックします。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
・原則,遅刻は認めません。出席カードは授業開始時に配布するので,遅刻した場合は受け取れません。
・授業中の私語は禁じます。  
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
社会心理学は日常生活と関連の深い分野です。授業で学んだ用語の復習を行い,日常生活の中から関連した出来事を探したり,振り返ったりしながら理解を深めて下さい。(事後学習の目安:60分程度) 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回,出席カードに小レポートを書いて提出してもらいます。回答例は,次回授業の冒頭で説明します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎回の小レポート45%,定期試験55%
テキスト
/Required Texts
指定しません。
参考図書
/Reference Books
授業中に適宜紹介します。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 授業内容,授業の進め方,評価方法などについて説明を行います。また,社会心理学とはどのような学問かについて,概要を説明します。 
2 第2回 社会的自己:自分を見つめる心  私たちが自分をどのようにとらえているのかや,自分を評価する際の仕組みについてお話しします。 
3 第3回 自己呈示と自己開示:人に見せる心  他者に特定の印象を与えるために,私たちがどのような振る舞いをするのかについてお話しします。また,自分自身について他者に打ち明ける行為が持つ,心理的・対人的効用について講義します。
4 第4回 態度と態度変化1:心を変える心  ものごとに対する態度がどのように決まるのかや,態度の機能や構造についてお話しします。
5 第5回 態度と態度変化2:心を変える心  人の態度を変化させる目的で行われる,説得的コミュニケーションについてお話しします。 
6 第6回 社会的推論:理由を求める心  人が社会的判断や推論をするときの仕組みについてお話しします。また,人がものごとの原因を判断する(原因帰属)ときの特徴について解説します。
7 第7回 社会的認知:イメージを作る心  印象形成の諸説および対人認知の相違をもたらす要因について解説します。
8 第8回 非言語コミュニケーション1:まなざしでわかりあう心  最初に,対人コミュニケーションや社会的スキルについて解説します。次に,言葉によらないコミュニケーションに注目し,視線の役割について講義します。
9 第9回 非言語コミュニケーション2:表情やしぐさでわかりあう心  コミュニケーションにおける表情やしぐさの役割について講義します。
10 第10回 対人魅力:心を引きつける心  対人魅力の定義、理論、規定因および対人関係の展開との関わりについて解説します。
11 第11回 ソーシャルサポート:心を支える心  人とのつながりや孤立が人の心身の状態に及ぼす影響についてお話しします。
12 第12回 社会的影響:人々に流される心  人と一緒に課題を行うとはかどるのかや,他者の意見に流されてしまう心についてお話しします。
13 第13回 集団過程:みんなが形づくる心  集団での意思決定が必ずしも優れたものにならないことや,集団内の少数者からの影響についてお話しします。 
14 第14回 集団間葛藤:人々の間で揺れる心  集団間の紛争や葛藤,社会的ジレンマについてお話しします。 
15 第15回 社会的感情
社会的感情・ふりかえり 
社会生活において生じる社会的感情や社会的動機についてお話しします。また,授業をふり返り,総括を行います。 

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