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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
時事・現代用語Ⅱ/Current Topics & Modern Usage Ⅱ
授業コード
/Class Code
A003831502
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENl002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木3(後期)/THU3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
片山 千佳/KATAYAMA CHIKA
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
片山 千佳/KATAYAMA CHIKA 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
本科目は共通教育センターが「学生の到達目標」に掲げる、文化・社会・自然に関する広く豊かな知識を備え、それを社会に役立てること、自立的な学習基盤を備え、生涯学び続けていくことを目指します。専門を超えて将来社会人として必要とされる基礎思考力を育成するため、時事問題についての基礎知識を修得し、新聞やテレビ、インターネットなどのニュースに関心をもって、近年話題になったキーワードやトピックスについて適切なコメントができるようになることを目的としている。実務経験(社会福祉分野)のある教員が授業を担当する。
到 達 目 標
/Class Objectives
時事に関する読み取りと表現力の習得です。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
講義中心で授業を進めますが、受講生からの意見や疑問点について積極的な発言を歓迎します。各回の授業の最後に出席カードを記入してもらい、次回の授業時にその内容を共有するなどして双方向型の授業を目指します。情報端末を利用した参加型授業を実施する場合があります。時事問題として、最新の事象も盛り込んでいくので、授業計画の内容が変更される可能性があります。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
新聞やテレビ、インターネットなどで報道されるニュースに関心を持ち、日々触れるようにしてください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業内確認テスト等30%、定期試験70%で総合的に評価します。ニュース時事能力検定の受験を推奨します。
テキスト
/Required Texts
2023年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)
発行 株式会社毎日教育総合研究所
発売 毎日新聞出版株式会社
ISBN 978-4-620-90749-9
参考図書
/Reference Books
授業時に適宜案内します。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 はじめに 本授業の概要、授業の進め方、評価方法の説明
2 第2回 情報収集とメディアの活用(1) 新聞の読み方、新聞記事の読解力を鍛える
3 第3回 情報収集とメディアの活用(2) 統計・データの読み方、使い方、図・表の読み取り方を理解する。
4 第4回 国の財政と経済 国の財政から日本の現状を考える。
5 第5回 現代社会と社会福祉(1) 超高齢社会と少子化の現状を理解する。
6 第6回 現代社会と社会福祉(2) 社会保障と関連制度の概要を理解する。
7 第7回 日本の政治と選挙の仕組み 日本の政治と選挙の仕組みについて理解する。
8 第8回 領土と近隣の国々 領土とは何か?なぜ領土問題は起こるのか?近隣の国々との関係について、歴史を踏まえて考える。
9 第9回 安全保障 戦後日本の安全保障体制から安全保障関連法に至るまで、日本の安全保障について考える。
10 第10回 憲法改正に向けた動き 憲法改正の手続き、憲法改正の議論について考える。
11 第11回 グローバル化と日本の産業 技術力で世界と勝負している会社が日本にはたくさんある。日本の産業について考える。
12 第12回 観光立国(1) 経済波及効果の大きい観光は、急速に成長するアジアをはじめとする世界の観光需要を取り込むことにより、地域活性化、雇用機会の増大などの効果が期待できる。さらに世界の人々が日本の魅力を発見し、伝播することによる諸外国との相互理解の増進も同時に期待できる。観光立国を目指す取り組みについて理解する。
13 第13回 観光立国(2) 経済波及効果の大きい観光は、急速に成長するアジアをはじめとする世界の観光需要を取り込むことにより、地域活性化、雇用機会の増大などの効果が期待できる。さらに世界の人々が日本の魅力を発見し、伝播することによる諸外国との相互理解の増進も同時に期待できる。観光立国を目指す取り組みについて理解する。
14 第14回 エネルギー問題 脱原発、再生可能エネルギー、電力自由化など、日本のエネルギー政策について近年の動きを追ってみる。
15 第15回 まとめ これまでの授業を振り返って、総括を行います。
16 第16回目 筆記試験 筆記試験

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