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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
中国語入門会話Ⅱ 【テ】/Elementary Chinese Conversation Ⅱ
授業コード
/Class Code
A003432504
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENe006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木4(後期)/THU4(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
李 玲/RI REI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
李 玲/RI REI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
 共通教育科⽬に属する「中国語⼊⾨会話Ⅱ」では,全学のDPに掲げるように「共通教育等を通じて,広い教養を⾝につけ,豊かな⼈間性や社会性を涵養」すること・「幅広い知識を活⽤してさまざまな問題を発⾒し,それを解決する⽅策を導くことができる」ようになること・「⾃分の意⾒を⼝頭や⽂書によって表現し,相⼿の意⾒を理解することで,良好なコミュニケーションをとることができる」ようになること,そして「獲得した知識や技能を活⽤し,国内外において,価値観や意⾒の異なるさまざまな⼈と議論し,学びを深め,協働して,社会に役⽴てることができる」ようになることを⽬的とする。
 簡潔な会話を材料に練習することを通して,中国語の基本を習得し,中国語による初歩的なコミュニケーション能⼒を⾝につけることを⽬指す。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.中国語のすべての⾳節を聴き分け,発⾳することができる。(技能)
2.中国語で簡単な⽇常会話ができる。(知識・技能)
3.中国語の基礎的な単語約500を習得している。(知識・技能)
4.中国語の基本⽂型を把握し,⽂を理解し,聴き取り,話し,書くことができる。(知識・技能)
授業のキーワード
/Keywords
中国語,初級,会話・コミュニケーション
授業の進め方
/Method of Instruction
1.前回授業で学習した課の「Drill」を使って練習する。
2.新しい課の「本⽂」・「POINT」を学習する。
※「本⽂」・「POINT」・「Drill」を学習・練習するに当たっては適宜⼩テストを⾏ない,その結果を以て成績を評価するための主な材料とする。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・中国語⼊⾨会話Ⅱは,前期に開講される中国語⼊⾨会話Ⅰと⼀括して履修しなければならない。どちらかを単独で履修することはできない。
・中国語⼊⾨会話は中国語を発⾳の基礎から初歩的な会話までしっかりと⾝につけたい⼈や,中国語を学んだことがあるが会話を中⼼に改めて学び直したい⼈のために開設された科⽬である。初級中国語と同時に履修すれば効果は倍増するが,その履修は必須としない。初級外国語科⽬としてドイツ語・フランス語・韓国語などを学びながら,基本的な中国語だけを別に⾝につけたい⼈の履修も歓迎する。
・中国語(漢族語・漢語)は,⽇本語とは異なる語族に属する,⽇本語とは異なる⾔語である。このことを常に意識しながら学習していってほしい。
・発⾳はひとたび⾝についてしまうと,たとえそれが間違ったものであったとしてもあとから矯正することは⾮常に困難である。中国語の発⾳に不安のある⼈は,参考書の3に挙げられている『CDムック 発⾳マスター︕ 読めて書ける中国語』を使って⾃習すると良い。中国語を初めて学ぶが初級中国語を履修せず中国語⼊⾨会話だけを履修する⼈はもちろん,初級中国語を平⾏して履修している⼈にも助けになるはずである。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
予習をしておけば授業での理解がさらに深まるだろうし,復習をすれば獲得した知識や技能をさらに固めることができる。役に⽴つ中国語を⾝につけたいと思うのであれば,予習・復習を⽋かすことはできない。⾳声材料を活⽤しながら,少なくとも30分程度の時間を毎回の予習・復習それぞれに充ててほしい。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業では⼝頭または筆記による⼩テストを随時実施する。⼩テストを⾏なった場合は,適宜個別または全体的に指導を⾏なう。筆記による⼩テストを⾏なった場合は,採点の上,次回の授業でこれを返却する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・単位を取得するためには10回以上の出席が必要。
・定期試験は⾏なわない。授業中に適宜⾏なわれる⼩テストや授業に取り組む姿勢によって,総合的に成績を評価する。
テキスト
/Required Texts
楊凱栄・張麗群『中国語で伝えよう︕ CD付 コミュニケーション・チャイニーズ』朝⽇出版社 2019年 2,400円+税
http://text.asahipress.com/free/ch/tsutaeyou
http://text.asahipress.com/free/ch/tsutaeyou-drill
参考図書
/Reference Books
1.北京・商務印書館 ⼩学館『中⽇辞典 第3版』⼩学館 2016年 7,500円+税
2.相原茂・⽯⽥知⼦・⼾沼市⼦『Why?にこたえるはじめての中国語の⽂法書 新訂版』同学社 2016年 2,500円+税
3.荒川清秀『CDムック 発⾳マスター︕ 読めて書ける中国語』NHK出版 2010年 952円+税
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 中国語検定試験問題演習
第11课
中国語検定試験準4級問題を演習し,実⼒を確認する。
本⽂・POINT:(1)助動詞“要” (2)選択疑問⽂ (3)時点と時間
2 第2回 第11课
第12课
Drill
本⽂・POINT:(1)前置詞“从” (2)“呢”疑問⽂ (3)動詞+“⼀点⼉”
3 第3回 第12课
第13课
Drill
本⽂・POINT:(1)⽂末助詞“了” (2)⽂末助詞“吧” (3)助動詞“得”
4 第4回 第13课
第14课
Drill
本⽂・POINT:(1)助動詞“可以” (2)副詞“有点⼉” (3)お⾦
5 第5回 第14课
第15课
Drill
本⽂・POINT:(1)主述述語⽂ (2)⽅位詞 (3)副詞“就”
6 第6回 第15课
第16课
Drill
本⽂・POINT:(1)副詞“在” (2)“多”+形容詞 (3)動詞“觉得”
7 第7回 第16课
第17课
Drill
本⽂・POINT:(1)助動詞“能” (2)⼆重⽬的語動詞 (3)助動詞“会”
8 第8回 第17课
第18课
Drill
本⽂・POINT:(1)⽅向補語 (2)⽂末助詞“呢” (3)前置詞“给”
9 第9回 第18课
第19课
Drill
本⽂・POINT:(1)様態補語 (2)結果補語 (3)副詞“再”
10 第10回 第19课
第20课
Drill
本⽂・POINT:(1)疑問詞+“都” (2)“太……了” (3)形容詞+“极了”
11 第11回 第20课
第21课
Drill
本⽂・POINT:(1)可能補語 (2)前置詞“把” (3)副詞“别”
12 第12回 第21课
第22课
Drill
本⽂・POINT:(1)助動詞“会” (2)存現⽂ (3)動詞+“给”
13 第13回 第22课
第23课
Drill
本⽂・POINT:(1)疑問詞“怎么” (2)前置詞“被” (3)動詞“让/叫”
14 第14回 第23课
第24课
Drill
本⽂・POINT:(1)“要……了” (2)動詞+“着” (3)“有”+名詞+動詞
15 第15回 第24课
第11课〜第24课の復習
Drill
第11课〜第24课「本⽂」の音読小テスト(音読原稿は漢字のみ)

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