基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	現代の経営Ⅰ／Modern Business Administration Ⅰ
授業コード ／Class Code	A002782501
ナンバリングコード ／Numbering Code	GENt007
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	共通教育科目／
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期／AUTUMN
曜日・時限 ／Day, Period	金2(後期)／FRI2(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	千田　直毅／SENDA NAOKI
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
千田　直毅／SENDA NAOKI	経営学部／Business Administration

授業の方法 ／Class Format	講義
授業の目的 ／Class Purpose	本講義は、現代の企業経営に関する基本的知識を学修し、ビジネス全般にわたって活用するために有用な知識を総合的に学修するための科目と位置づけられ、リベラルアーツ科目として必要な経営学の基礎を学修することを目的とする。 具体的には、私たちの生活と密接な関連がある「企業」とは何か，そして企業とはどのような仕組みで動いているのかといった，経営学を学ぶ上で最低限必要な知識や考え方を理解する。また、経営学とはどのような学問なのか、経営学は実際の企業経営にどのように活かされているのかを考えていく。
到　達　目　標 ／Class Objectives	本講義では，今後各人の関心に基づいて学ぶ専門領域への足がかりとなるような基礎的な知識を習得し，経営学の全体像をつかみとり，経営学への興味・関心を持つようになることを目指す。本講義を通して，普段私たちが何気なく、無意識に接している様々な経営現象とその背後にある理論を結びつけて考える力を身につけることを目指す。
授業のキーワード ／Keywords	経営学、人的資源管理、組織行動、経営管理
授業の進め方 ／Method of Instruction	こちらで用意したパワーポイント資料を中心に解説していく講義形式で進める。
履修するにあたって ／Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	授業毎に約１時間
提出課題など ／Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	出席カード等を用いて講義中に指示する提出課題（20％）、期末試験（80％）
テキスト ／Required Texts	初回講義時に指示する。適宜資料を配布する
参考図書 ／Reference Books	上林憲雄ほか『経験から学ぶ経営学入門』有斐閣ブックス

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	イントロダクション	講義概要と進め方
2	第2回	経営学とはどのような学問か	社会科学における経営学の位置づけ、どのような特徴を持つ学問なのかについて学ぶ
3	第3回	企業とは何か	企業とは社会にとってどのような存在なのかについて学ぶ
4	第4回～第5回	会社形態とコーポレートガバナンス	会社は誰のもので、誰がどのように動かしているのかについて学ぶ
5	第6回～第7回	経営戦略	企業が競争に勝ち抜くためにどのように戦略をたて、実行していくのかについて学ぶ
6	第8回	ビッグ・ビジネスの発展	現代社会に見られる企業形態がどのように出現し、発展したのかという経緯について学ぶ
7	第9回～第10回	組織構造	多くの人が一つの組織で一緒に働くために、どのような仕組みが構築され動かされているのかを学ぶ
8	第11回	組織と市場	なぜ市場において組織なるものが発生するのか、組織の存在意義はいかなるものかについて学ぶ
9	第12回～第14回	生産管理・サプライヤシステム	企業がどのようにモノをつくっているのかについて学ぶ
10	第15回	まとめ	これまでの講義全体のまとめ