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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
消費者心理学/Consumer Psychology |
|---|---|
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授業コード /Class Code |
BC00701001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
PSYc501 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
金4(前期)/FRI4(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
秋山 学/AKIYAMA MANABU |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 秋山 学/AKIYAMA MANABU | 心理学部/Psychology |
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授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
消費者心理学は,心理学部3年次以降を対象に開講される専門教育科目である。この授業は,心理学部のディプロマ・ポリシーの中の1や2および4と特に関連しています。また,教職に関する科目(選択科目)でもある。 <主題>自らの消費行動の特徴をつかむ 今日、あまた溢れる商品やサービスから取捨選択をし、購買そして消費することなくして、日々の暮らしは成り立たない時代に私たちは生きています。同時に、環境問題に代表されるように、欲望の赴くままに欲しいものを手に入れ、消費することの善し悪しが消費者に対しても問われている時代でもあります。本講義では、受講生自身が大量消費社会で生きる消費者であることを自覚し、自らの消費行動の特徴や問題点を把握することを目指しています。そのため、心理学や行動科学の研究成果をもとに、消費者の購買行動の特徴や法則性に関して学ぶとともに、我々の消費行動を喚起するべく企業などが取り組むマーケティング戦略について学んでいきます。授業においては、自らのお金の使い方、時間の使い方を振り返り、自らの消費行動の背景や、自らの商品選択のプロセス自体に対して、注意を向けて欲しいと願っています。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
●消費者行動と心理学の接点を理解できる。(知識) ○価格評価などの価値判断における経済学的な見方と心理学的な見方の差異を理解できる。(知識) ○マーケティングに対する心理学的な理解を深めることができる。(知識) ○消費者行動とインターネット社会のつながりについて理解することができる。(知識) ●自らの消費行動の「くせ」が理解できるようになる。(判断力) |
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授業のキーワード /Keywords |
消費者,消費社会,広告,情報処理,知覚,感情,知識,ブランド,社会的アイデンティティ,意思決定,価格判断,欺瞞的説得, |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
教科書 消費者心理学(山田一成・池内裕美編 2018 勁草書房)を利用し,授業を進めます。 ただし,教科書の章立ての順番どおりではありませんので,授業計画を確認しておくこと。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
以下の図書も参考図書として取り上げる予定です。 アンダーヒル,P. 2009 なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 (ハヤカワ新書juice) 早川書房 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回の授業終了後,授業内容と関連した新聞などのニュース記事を探し,その内容の要約を作成する。加えて,要約した記事と授業内容との関連などについてまとめ,A4版1枚程度のレポートを作成する(時間の目安:60分)。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
受講生は、毎回、消費者行動や、各種経済活動、あるいは広告に関する新聞記事やテレビCM・新聞広告を一つ取り上げ、その要約と感想をA4用紙1枚にまとめ、提出することが求められます。提出された課題のいくつかを翌週の授業で取り上げ,受講生にフィードバックすることで,消費者心理に関連する社会状況や消費者心理に関する諸問題をより身近に考えるきっかけとする。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
以下の3点を総合し,成績評価を行う。 ●授業中に回答を求める小テスト・課題(35%) ●消費に関わるニュース(広告)要約課題(15%) ●期末テスト(50%) 詳細は,初回授業時までに,改めて,記載する。 |
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テキスト /Required Texts |
消費者心理学(山田一成・池内裕美編 2018 勁草書房)を教科書として指定する。 教科書を補足する資料を適宜配布して授業を進める。 |
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参考図書 /Reference Books |
シュワルツ,B. 2003 なぜ選ぶたびに後悔するのか‐選択の自由の落とし穴 ランダムハウス講談社 アリエリー,D. 2010 予想どおり不合理‐行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 早川書房 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | オリエンテーション、買い物の「力」 | 消費者行動への心理学的アプローチの特徴 | |
| 2 | 第2回 | 欲しいものがなくならない? | 第13章 消費欲求と消費社会 | |
| 3 | 第3回 | 見ているだけで欲しくなる? | 第3章 広告の心理的効果 | |
| 4 | 第4回 | 買わずにはいられない? | 第4章 衝動買いと買い物依存 | |
| 5 | 第5回 | 理由なき購買? | 第9章 消費者の潜在的情報処理 | |
| 6 | 第6回 | どこがお気に入り? | 第1章 消費者の知覚と感覚 | |
| 7 | 第7回 | 雰囲気で買ってしまう? | 第8章 消費者の感情 | |
| 8 | 第8回 | 消費するわたしたち | 第12章 消費者と社会的アイデンティティ | |
| 9 | 第9回 | 最初に思い出すブランドは? | 第5章 消費者の知識構造 | |
| 10 | 第10回 | そのブランドじゃないとダメ? | 第6章 消費者のブランドロイヤルティ | |
| 11 | 第11回 | 多すぎて選ぶのが面倒? | 第7章 消費者の意思決定 | |
| 12 | 第12回 | 0円に価値があるの? | 第2章 価格と支払いの心理(1) 消費者の価格判断 | |
| 13 | 第13回 | 支払は常に痛い? | 第2章 価格と支払いの心理(2) 心理的財布と支払い | |
| 14 | 第14回 | どうやって背中を押す? | 第10章 消費者と対人的影響力 | |
| 15 | 第15回 | 言わずにはいられない? | 第11章 欺瞞的説得と苦情行動 |